碧南が生んだ戦国武将 永井直勝とその一族
2012年12月4日(火) ~2013年1月14日(月)
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<碧南市藤井達吉現代美術館>
碧南出身の戦国武将・大名に永井直勝(1563~1625)がいました。本展では、永井直勝に焦点をあて、多様な歴史資料から永井直勝とその一族の実像に迫ります。
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イベントDATA
碧南出身の戦国武将・大名に永井直勝(1563-1625)がいます。直勝は大浜の長田平右衛門重元の子として生まれ、初め徳川信康の、のち徳川家康の小姓となります。直勝が一躍脚光を浴びることになったのが、天正12年(1584)の長久手合戦です。ここで敵の大将池田常興の首を討つという大手柄をたてました。その後、家康の側近として仕え、下総古河7万2000石の城主となり大名となりました。
直勝の子には江戸時代初期に幕府における畿内支配の一翼を担った尚政・直清兄弟がおり、またその子孫は大和櫛羅藩・美濃加納藩・摂津高槻藩といった大名などとして明治維新を迎えました。さらに、近現代に活躍した永井荷風・高見順・三島由紀夫といった作家も、永井家の一族であることが知られています。
そこで本展では、碧南出身の永井直勝に焦点をあて、多様な歴史資料から永井直勝とその一族の実像に迫ります。碧南の地に永井直勝という戦国武将・大名がいたことや、厳しい時代を生き抜いてきた永井家一族の変遷をごらんいただければ幸いです。
開催日 | 2012年12月04日~2013年01月14日 |
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会場 | 碧南市藤井達吉現代美術館 |
会場住所 | 愛知県碧南市音羽町1丁目1 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 名古屋鉄道三河線碧南駅より徒歩6分 名古屋駅より JR東海道本線「刈谷」駅乗り換え、名鉄刈谷駅から三河線碧南行終点下車 名鉄名古屋本線「知立」駅乗り換え、名鉄三河線碧南行終点下車 |
入場料 | 一般 300(240)円 高校・大学生 200(160)円 小学・中学生 100(80)円 ※()は20名以上の団体 |
営業時間 | 10:00-18:00 休館日 月曜日、年末年始(12月28日~1月1日) ただし12月24日は開館し翌日休館、1月14日は開館 |
イベントURL | http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/ |
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