国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
立体・彫刻
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

<うらわ美術館>
日本でのオブジェの登場と、それが美術とその周辺のさなざまな分野へと拡張してゆく様子を主に1920年代から70年代を通して紹介します。

1748 0 0 0
日本・オブジェ 1920-70年代 断章

オブジェは、20世紀の初頭にダダイズムやシュルレアリスムの運動とともに、それまでの美術を変革するような前衛的な作品の一つとして登場しました。
 以来、オブジェはさまざまに展開、拡張し、前衛的なジャンルばかりでなく、広く造形芸術の領域に存在する作品となりました。
それだけでなくオブジェという言葉は、現在では身近な商品名や一般的な用語としても広く使われ、日常的な言葉として定着しています。
 しかし一方で、そのようにオブジェが広く流通すればするほど、当然ですが、オブジェは当初の美術史的な意義が忘れ去られて、本来の意味から遠ざかってゆくことになります。 
 本展は、そのように私たちの美術の中にすでに当たり前のものとしてあるオブジェに、改めて焦点を当てようとするものです。
 日本でのオブジェの登場と、それが美術とその周辺のさなざまな分野へと拡張してゆく様子を主に1920年代から70年代を通して紹介します。
 その際、前衛的な美術の動向を基軸にしながらも、写真、工芸、いけばな、書、詩など、より横断的なジャンルから、出来るだけ多様に紹介したいと思います。それによってオブジェという作品に改めて光を当て、その魅力と意義を探ってみたいと思います。

開催日 2012年11月17日~2013年01月20日
会場 うらわ美術館 ギャラリーA・B・C
会場住所 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3階 地図
地域 南関東 / 埼玉
アクセス JR浦和駅西口の改札を出ると左前方に美術館の掲示板があります。
掲示板にも案内図などがありますのでご活用ください。

※うらわ美術館は、浦和ロイヤルパインズホテルと同じ建物 (浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。
入場料 一般600円(480円) 
大高生400円(320円) 
中小生200円(160円)
*( )内は20名以上の団体料金
営業時間 午前10時~午後5時
土曜日・日曜日のみ~午後8時
*入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日(12月24日、2012年1月14日は開館)、
12月25日、
12月27日(木)~2012年1月4日(金)、15日(火)
イベントURL http://www.uam.urawa.saitama.jp/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3階
東海・愛知
2025/2/14 ~ 2025/3/30
南関東・神奈川
2025/1/26 ~ 2025/1/26
九州・福岡
2025/1/8 ~ 2025/1/20
東京・渋谷区・新宿区...
2025/1/9 ~ 2025/1/15

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2025年2月18日(火)

2025年2月23日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

超視線展2024年優秀賞受賞者グループ...

本展は2024年6月に開催された「超視線展」の受賞者による企画グループ展です。

開催前 2025年2月25日(火) 11:00

2025年3月2日(日) 19:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

「Novel MINIATURISM」...

本展覧会は、昨年当館で開催された新細密主義展の優秀賞受賞者によるグループ展です。 細密画の新...

開催中 2025年1月7日(火)

2025年1月19日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

新春小品展2025

今年もアートコンプレックスセンター恒例年間企画のひとつとして、「新春小品展2025」を開催いた...

開催前 2025年2月8日(土) 11:00

2025年2月16日(日) 20:00
東京 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など)

あなたがいない「  」を、どう埋めるか...

清水伶の映像インスタレーション展。死別、別離、身体機能の喪失、尊厳の喪失…人は人生のうちで様々...

このイベントに行きたい人1人

  • 酒井賢司