MU[無]─ペドロ コスタ&ルイ シャフェス
2012年12月7日(金) ~2013年3月10日(日)
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<原美術館>
「映画」と「彫刻」という異なる表現領域で活躍する二人のポルトガル人アーティストによる異色の展覧会。
原美術館に繰り広げられる光と影、動と静―相反する要素が対決し、生み出される空間、時間とは。
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イベントDATA
「映画」と「彫刻」という異なる表現領域で国際的に活躍するポルトガルの鬼才、ペドロ コスタとルイ シャフェス。ドキュメンタリーとフィクションの境界線に立つユニークな映画監督ペドロ コスタは、ロカルノ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭で受賞するなど高い評価を受け、静謐な映像美と破壊的な世界観の共存する作品で観客を魅了し続けています。またルイ シャフェスは、ヴェネツィア ビエンナーレ、サンパウロ ビエンナーレ等の国際展にポルトガル代表として出品するなどの活躍を見せ、主に鉄を用いて彫刻表現のさまざまな可能性を追求しています。
プライベートでも親しい二人が、日本映画の巨匠小津安二郎監督に敬意を表し「MU[無]」と名付けた本展は、邸宅
としての記憶が存在する原美術館の空間を意識して制作された新作を加えた映像インスタレーション4 点、彫刻6点の計10 点で構成されます。ペドロ コスタの代表作「ヴァンダの部屋」「コロッサル・ユース」の映像素材が、ルイ シ
ャフェスの鉄の彫刻とともにインスタレーションとして新たな形で提示されるのも見どころの一つです。光と影、動と静―相反する要素が対決し、生み出される空間、時間とは―異なる二つの才能が出会うこの異色の展覧会で、一期一会の体験をして頂ければ幸いです。
*12月7日[金]-12月13日[木]、オーディトリウム渋谷にて二人の選ぶ映画の特集上映。
*12月5日[水]、7日[金]、アテネ・フランセ文化センターにてコスタ、シャフェスをとらえたドキュメンタリー映画を上映。
開催日 | 2012年12月07日~2013年03月10日 |
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会場 | 原美術館 |
会場住所 | 東京都品川区北品川4-7-25 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | JR「品川駅」高輪口より徒歩15 分/タクシー5 分 都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3 分。 |
入場料 | 一般 1,000円 大高生 700円 小中生 500円 原美術館メンバーは無料 学期中の土曜日は小中高生の入館無料 20名以上の団体は1人100円引 |
営業時間 | 11:00 - 17:00 (水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで) 休館日 月曜日(祝日にあたる12月24日、1月14日、2月11日は開館し、翌12月25日、1月15日、2月12日は振替休館) 年末年始(12月28日[金]‐1月4日[金]) |
イベントURL | http://www.haramuseum.or.jp |
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