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<IZU PHOTO MUSEUM>
「自然界の報道写真家」による知られざる野生動物たちの姿をご覧下さい。

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宮崎学 自然の鉛筆

宮崎学は70年代始めから自作の赤外線センサー付きロボットカメラを使い、森のヴェールに覆われた野生動物たちの姿を撮影してきた写真家です。狩人のような洞察力と最新鋭の機材を駆使することによって、動物自身にシャッターを切らせることを可能にしてきました。

本展のタイトルは、写真術の発明者の一人であるウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットの世界初の写真集『自然の鉛筆』から付けられています。「自然の鉛筆」というタイトルには自然(光)が自ずから描く自画像としての写真という意味が込められており、宮崎の手法とも重なるものです。宮崎はこれまで黙して語らぬ自然を写真という視覚言語に翻訳してきましたが、近年人間の生活空間の近くに出没する野生動物や人間の手によって持ち込まれた外来動物の姿は、現代社会を映し出す鏡のようにも見えます。

美術館での初個展となる本展では、第9回土門拳賞を受賞した「フクロウ」をはじめ「けもの道」「死」「柿の木」「イマドキの野生動物」シリーズなど代表作約130点を展示します。「自然界の報道写真家」による知られざる野生動物たちの姿をご覧下さい。

*掲載画像について
《カメラにいたずらするツキノワグマ》
宮崎が人家近くに設置したロボットカメラで遊ぶツキノワグマの様子。日本を代表する大型野生動物のツキノワグマは、その生態もヴェールに包まれていたが、こうしたロボットカメラの発達によって明らかになりつつある。

開催日 2013年01月13日~2013年04月14日
会場 IZU PHOTO MUSEUM
会場住所 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1 地図
地域 東海 / 静岡
アクセス JR東海道線「三島駅」下車、
北口(新幹線口)発、無料シャトルバスあり
※その他詳細はイベントURLよりご確認ください。
入場料 一般 800(700)円
高・大学生 400(300)円
中学生以下無料  
※( )内は20名以上の団体料金
営業時間 [1月]10:00―16:30
[2・3月]10:00―17:00
[4月]10:00―18:00 
※入館は閉館の30分前まで

休館日
水曜日 ※3/20は開館、翌日休館
イベントURL http://www.izuphoto-museum.jp/
静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1

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