帰ってきた 寺山修司
2013年2月2日(土) ~2013年3月31日(日)
- カテゴリ
- 文芸・詩
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<世田谷文学館>
本展では、没後30年の年に、彼の創作活動の原点ともいうべき青春時代をご紹介し、《ことばのひと―寺山修司》を再検証します。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
寺山修司(1935~1983)が去ってから30年、戯曲の再演や映画上映など多くの関連活動がなされ、新しい世代を中心とした寺山ファンは、今も増え続けています。また、教科書にその作品が掲載されるなど、寺山文学は10代の思春期の感性に、時代を越えて語り続けており、その作品の普遍性が新たな読者を獲得していくのです。
寺山修司は、18歳で「短歌研究」新人賞を受賞。その後、「俳句」や「短歌」の定型の枠を乗り超えるように詩作を開始。歌謡曲の作詞や放送詩(ラジオ)へと活動ジャンルを広げました。30歳を前後する1965年から1968年頃にかけては、世田谷区下馬に移り住み、演劇実験室「天井棧敷」を設立します。その後は、10代から20代にかけての創作活動の基盤であった俳句や短歌から抜け出し、長編小説や戯曲、評論など新たな執筆活動を交えながら、演劇や映画といった芸術ジャンルへと移行していきました。
近年、これまで語られてきた、寺山修司の文学的成長過程の定説を覆す、新たな資料の発見が続いています。展示資料には高校時代の貴重な書簡や、中学時代の幻の文芸誌「白鳥」も含まれています。本展では、没後30年の年に、彼の創作活動の原点ともいうべき青春時代をご紹介し、《ことばのひと―寺山修司》を再検証します。
開催日 | 2013年02月02日~2013年03月31日 |
---|---|
会場 | 世田谷文学館 |
会場住所 | 東京都世田谷区南烏山1-10-10 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | 最寄り駅: 京王線「芦花公園(ろかこうえん)」駅 ※駅に案内板があります |
入場料 | 一般=700(560)円 大学生=500(400)円 高校生、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方=350(280)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料 |
営業時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) [休館日] 毎週月曜日(ただし2月11日は開館、2月12日は休館) |
イベントURL | http://www.setabun.or.jp/index.html |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年2月9日(日)
大石照美展
精神と物質への探究の過程で、現在は「記憶」を制作の軸にしています。 銅版画、BOX作品を合わ...
~
2025年2月16日(日) 19:00
伊藤興秋 書画展 生きている書と水墨 ...
生きた書を書くのに最も大切なのは呼吸です。筆禅道は禅や気功で練り上げた吐く息で、墨に命を吹き込...
~
2025年2月24日(月) 17:00
特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タ...
本展では、最新技術によって大聖堂が再び光を取り戻していく様子を専用タブレット端末「HistoP...
~
2025年2月16日(日)
鈴木香織 個展「予期せぬ出会い」
私の作品は全体像ではなく、破片と断片から展開し、連なるイメージを題材にしています。 意識と無...