第5回恵比寿映像祭
2013年2月8日(金) ~2013年2月24日(日)
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- 映像・アニメーション
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<東京都写真美術館 ほか>
恵比寿映像祭は、年に一度、15日間にわたり、展示、上映、ライヴ、シンポジウム、レクチャーなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティバルです。
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イベントDATA
恵比寿映像祭は、年に一度、15日間にわたり、展示、上映、ライヴ、シンポジウム、レクチャーなどを複合的に行う映像とアートの国際フェスティバルです。毎年ひとつのテーマを出発点に、国内外から集う多彩な作品やプログラムをとおして、「映像とは何か?」を問いかけます。第5回の総合テーマは「パブリック⇄ダイアリー」。「日記」をキーワードに、映像の力について考えます。
映像には、時間を最短距離で乗り越え、異なる時空をつなぎ合わせる道標としての力があります。映像の力を借りることで私たちは、時間を再生し、俯瞰し、超克することができるのではないでしょうか。今回は、記録メディアとしての映像の可能性や課題、表現形式としての「日記」のあり方といった各論を掘り下げるとともに、なぜ人は「日記」を記し著すのか、そして、いかに残された「日記」を読み解くことができるのか、について考えたいと思います。それは同時に、表現と受容という、アートの根幹にかかわる課題を問うことにも通じるでしょう。改行なし旧来、日記は私的な空間で主観的に記すもの、とされてきましたが、メディア技術や情報システムの変転によって私的な空間がさまざまな形で浸食され、管理されうる現代にあって、「私」を問うことは、裏返しに「公」をもまた問うことにほかなりません。映像の力によって、「私」が「歴史」になり、「公」が「日記」として読まれるような、揺らぎにも似た領域に、光をあててみたいと思います。
恵比寿映像祭は入場無料のフェスティヴァルですが、
川口隆夫パフォーマンス、上映やライヴ・イヴェント、シンポジウム、レクチャー等の定員制のイヴェントについてはチケット制をとっております。
詳細は公式ウェブサイト http://www.yebizo.com
で順次公表するスケジュールなどをご確認ください。
*この事業は、東京文化発信プロジェクトの一環として開催致します。
開催日 | 2013年02月08日~2013年02月24日 |
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会場 | 東京都写真美術館 (恵比寿ガーデンプレイス内)、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、ザ・ガーデンルーム、恵比寿周辺文化施設及びギャラリーほか |
会場住所 | 東京都目黒区三田1-13-3 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く通路使用) 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩約10分 |
入場料 | 入場無料 *ただし定員制の上映プログラム、イヴェント等については有料です。スケジュールなどの詳細は順次当ウェブサイト他で公表いたします。 |
営業時間 | 10:00~20:00 *ただし最終日2月24日(日)のみ18:00まで 休館日 2月12日(火)、2月18日(月) |
イベントURL | http://www.yebizo.com/ |
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