開館10周年記念特別展 「幸之助と伝統工芸」
2013年4月13日(土) ~2013年8月25日(日)
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<パナソニック 汐留ミュージアム>
「ものづくりの心」をあらわす工芸が文化の発展に寄与するということを祈っていた松下幸之助の思考に触れていただく絶好の機会となります。
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イベントDATA
「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助が我が国の伝統文化に理解を示し、その普及を支援していたことはあまり知られていません。美術品を見る目は持ち合わせていないと言いながらも、実際には、多年にわたり絵画から工芸作品にいたるまで美術品を収集したり、公益社団法人日本工芸会などの団体の役員を務めるなど、文化支援活動を続けていました。本展では、このような松下幸之助と伝統文化との関わりをご紹介します。
松下幸之助は「素直な心」を生涯大切にしていましたが、その「素直な心」を育てる道が茶道にあると考えるようになりました。そして茶道具に触れるうち、その関心は工芸家に向けられるようになったのです。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、截金(きりかね)など、さまざまな素材を駆使し、伝統のわざを絶やさず時代の息吹を取り入れることによって成立する日本の工芸作品。松下幸之助は「伝統工芸は日本のものづくりの原点である」と確信し、このような作品を作り出す工芸家を支援することで、「ものづくりの心」を未来に伝えていきたいと考えました。本展は、初出品作品約60点を含む松下幸之助ゆかりの工芸作品計約90点(作家数計約65人)を一堂に会し、その芸術を紹介します。「ものづくりの心」をあらわす工芸が文化の発展に寄与するということを祈っていた松下幸之助の思考に触れていただく絶好の機会となります。
※展示替えあり
前期 4月13日(土)-5月28日(火)
中期 5月30日(木)-7月9日(火)
後期 7月11日(木)-8月25日(日)
*掲載画像について
樂一入
《黒茶碗 銘 閑談》
17世紀
パナソニック株式会社蔵
開催日 | 2013年04月13日~2013年08月25日 |
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会場 | パナソニック 汐留ミュージアム |
会場住所 | 東京都港区東新橋1-5-1-4F パナソニック 汐留ミュージアム 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
アクセス | JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分 東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分 都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分 都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分 ゆりかもめ新橋駅より徒歩約6分 |
入場料 | 一般:700円 大学生:500円 中・高校生:200円 小学生以下:無料 65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:600円 20名以上の団体:各100円引(65歳以上は除く) 障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料 ※HP割引あり(イベントURLよりご確認ください) |
営業時間 | 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで) 休館日 毎週水曜日 |
イベントURL | http://panasonic.co.jp/es/museum/ |
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