DUET OF THE LIVING DEAD 発売記念ライブ in 東京
2013年3月23日(土) 13:30 ~2013年3月23日(土) 21:30
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
安野太郎のゾンビ音楽「デュエット・オブ・ザ・リビングデッド」が満を持してCDデビューいたします。それを記念して、今一度この演目を東京でレコ発ライブとして開催します。場所は両国に新しくできた両国門天ホール。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
ZOMBIE MUSIC
ゾンビ音楽は、2012年から作曲家の安野太郎が取り組んでいるロボットによる音楽。
この音楽は一見(一聴)すると笛を吹くロボットによる自動演奏の音楽に見え(聴こえ)る。しかし、安野はこのロボットのことを「ゾンビ」と呼んでいる。
そもそもロボットは、人間が行う仕事を機械で代行したり、人間や動物の様な動きを機械で行ったりなど、現実世界に存在するものの動作を機械に置き換えるものだ。ゾンビが演奏する楽器は人間が開発した楽器で、ドレミの文化から生まれた楽器であり、ドレミの音が奏でられるべき楽器である。私の造った機械がロボットによるリコーダーの演奏であると言うのなら、人間の代行者であるロボットの演奏であるなら、この機械はドレミをきちんと奏でるべきだ。しかし、私の開発したロボットはドとレとミの音が出ない。ドとレとミとファとソとラとシの音も出ない。これではこの機械を「ロボット」と呼ぶことができない。この機械とそこから響いてくる音楽にどう名付ければ良いのか。何日も考えているうちに「ゾンビ」という言葉にたどり着いた。ゾンビは架空の存在である。そしてゾンビとはこうであるという定義は様々である。ここではゾンビを『肉体をかろうじて留めたままその肉体が本来持っていた意思とは別の意思で動いてるもの』と定義し、このリコーダーを吹くロボットをゾンビと呼び。ゾンビが奏でる音楽をゾンビ音楽と呼ぶ。
全三回公演
●13:30/トークゲスト:新美桂子(pboxxレーベル代表)
●16:30/トークゲスト:古泉智浩(漫画家:ライフ・イズ・デッド他)
●19:30/トークゲスト:畠中実(ICC主任学芸員)三橋圭介(音楽評論家)
主催・音楽/安野太郎
映画/木村悟之
予約・問い合わせ/contact@poino.net
03-5148-5821(pboxx)
予約方法/上記、予約・問い合わせの電話番号へのメールで受け付けております。
メールでは、件名に「ゾンビ東京レコ発」と明記の上お申込み下さい。
開催日 | 2013年03月23日 13:30~2013年03月23日 21:30 |
---|---|
会場 | 両国門天ホール |
会場住所 | 東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階 地図 |
地域 | 東京 / 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など) |
アクセス | JR総武線「両国駅」徒歩5分 都営大江戸線「両国駅」徒歩10分 |
定員 | 50名 |
入場料 | 料金/前売り:1500円 当日2000円/CD付き前売り:3500円 当日4000円 (事前にCDを予約して頂いている方は、1000円で入場頂けます。予約済みメールを持参してご来場下さい。) |
営業時間 | 13:30〜夜 |
電話番号 | 03-5148-5821 |
イベントURL | http://zombie.poino.net/?page_id=230 |
イベントX(旧twitter) | https://twitter.com/pboxx |
pboxx/牧神画廊さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年3月30日(日)
坂本龍一 | 音を視る 時を聴く
坂本龍一の「音を視る、時を聴く」ことは、鑑賞者の目と耳を開きながら、心を揺さぶり、従来の音楽鑑...
~
2024年12月24日(火) 18:00
【家族】についてのプラクティス
【家族】とは普遍的でありながらひとつとして同じものがない、多様で簡単に答えの出せないテーマです...
~
2025年3月9日(日)
evala 現われる場 消滅する像
「evala 現われる場 消滅する像」展は,作家の活動史においても重要な作品を制作するきっかけ...
~
2025年2月2日(日)
ベロニカ都登個展「福星高照」
幸運を願ってみよう。 日々の雑多な喧噪を少しでも遠ざけて、自身を少しだけ労わってみよう。 ...