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本展は、陶磁や染織、漆工、金工、木工、ガラス、人形、デザインなど、3000点をこえる所蔵作品の中から花を主題にした名品約150点を選び、「春」「夏」「秋」「冬」の四季のうつろいにあわせて会場を構成いたします。

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所蔵作品展 花咲く工芸@東京国立近代美術館工芸館(竹橋)

花は、工芸の中でも、もっともポピュラーで、表現の幅が広いテーマのひとつです。写生を通して自然観察と真剣に取り組み、また過去から伝わる図案を研究して、自ら納得する美を追い求める作家も少なくありません。彼らは花の華やかさや優雅な形、そしてわずかな期間だけしか見ることができない、はかない美しさ、あるいは自然がはぐくんだ生命力に魅了され、その眼と心がとらえた花のイメージを、工芸ならではの豊かな素材と技法を駆使して表現してきました。植物学的にはたとえ同じモチーフであっても作家によって切り口は多種多様です。また花瓶や皿、鉢や着物など、形態やそれぞれに期待される機能によってもアプローチは異なります。こうした作家たちの試みによって、私たちは工芸の美とともに花々の新鮮な姿に驚かされるのです。

 本展は、陶磁や染織、漆工、金工、木工、ガラス、人形、デザインなど、3000点をこえる所蔵作品の中から花を主題にした名品約150点を選び、「春」「夏」「秋」「冬」の四季のうつろいにあわせて会場を構成いたします。

工芸館は、桜の名所・千鳥ヶ淵からもほど近く、春の散策にぴったりのロケーションです。咲き誇る桜や、北の丸公園の豊かな緑にかこまれた工芸館の景色とともに、工芸の名品をお楽しみください。


イベント情報


ギャラリー・トーク


当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します



日程:

2013年2月24日(日)
2013年3月17日(日)


時間: 14:00‐15:00
場所: 工芸館会場
※申込不要、参加無料(要観覧券)


■タッチ&トーク
工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。作品の見どころを、展示室で作品を鑑賞しながら解説する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料・制作工程資料などを実際に手にとったりさわりながら鑑賞いただける<タッチコーナー>とでご案内します。

日程:会期中の毎週水・土曜日

時間:14:00-15:00
場所: 工芸館会場
※申込不要、参加無料(要観覧券)

休館日:月曜日(2013年3月25日、4月1日、8日、29日、5月6日は開館)

開催日 2013年02月19日 10:00~2013年05月06日 17:00
会場 東京国立近代美術館 工芸館
会場住所 東京都千代田区北の丸公園1-1 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
アクセス 東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線,東西線,都営新宿線九段下駅 2番出口より徒歩12分
入場料 一般200円(100円) 大学生70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
営業時間 10:00-17:00
(入館は閉館30分前まで)
電話番号 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベントURL http://www.momat.go.jp/CG/flower2013/index.html
東京都千代田区北の丸公園1-1

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