特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」
2013年7月3日(水) ~2013年9月16日(月)
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<大阪歴史博物館>
新進気鋭の現代刀匠たちが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界からインスピレーションを受けて挑んだ新作刀を展示します。
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イベントDATA
この展覧会は一般社団法人全日本刀匠会事業部と劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのコラボレーション企画です。エヴァンゲリオンは、1995年にTV放映され社会現象を起こし、その後も劇場版として映画化され、2012年11月には最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」も公開されており、多くのファンに支持されています。
本展では、新進気鋭の現代刀匠たちが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界からインスピレーションを受けて挑んだ新作刀を展示します。エヴァンゲリオンの基本装備の一つで、接近戦において使徒への直接攻撃を可能にした<プログレッシブナイフ剣型>、エヴァンゲリオン初号機頭部の厚い装甲をヒントにした<エヴァンゲリオン初号機型兜>、ダマスカス鋼による<ロンギヌスの槍>など、エヴァンゲリオンのさまざまな場面に思いをよせながら、日本刀の新たな世界をお楽しみください。
武器としてだけではなく、美術的、精神的な存在としても人々に大切にされてきた日本刀。この展覧会によって、21世紀を生きる私たちが未来に残す伝統の形を再確認いただければと思います。
【関連イベント】
■刀匠のトークショー「なぜ?ヱヴァンゲリヲンと日本刀~日本刀の入口はどこ~」
本展覧会の出品作品について、製作した刀匠自らが語ります。
日 時:7月14日(日) 午後1時30分~午後2時30分(開場は午後1時から)
出 演:月山貞伸(セカンドインパクト短刀製作者)、川﨑晶平(カウンターソード製作者)
会 場:大阪歴史博物館4階 講堂
定 員:250名(往復ハガキで申込、応募者多数の場合は抽選)
参加費:300円(特別展の観覧券もしくは半券提示の方は無料)
申込方法:往復ハガキに住所・氏名・連絡先電話番号・返信面に返信先を明記の上、下記あてにお申し込みください。ハガキ1枚につき申込者1名様に限ります。
申込先:〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1番32号
大阪歴史博物館「なぜ?ヱヴァンゲリヲンと日本刀」係
応募締切:6月27日(木)当日消印有効
■ヱヴァ展オリジナルプレートへの銘切り
全日本刀匠会の職人が、本展覧会のオリジナルプレートに銘切りを行います。
日 時:7月3日(水)、および期間中の土・日・祝日
受付時間:午前10時~午後4時30分
会 場:大阪歴史博物館6階
定 員:数量限定(先着順)
料 金:500円(別途、オリジナルプレート代1,200円が必要です。)
※詳細はイベントURLよりご確認ください。
*掲載画像について
ロンギヌスの槍 2012年
刀身:三上孝徳(刀匠名 貞直) 橋本庄市
全長332cm、重さ22,200gの二又槍である。アニメでのロンギヌスの槍は、エヴァンゲリオンよりさらに長く、今回製作されたロンギヌスの槍も人間の身長の二倍近くの長さに設計された。製作を担当した三上貞直刀匠と弟子の橋本庄市氏は、従来の工房にこの槍がおさまりきらないため、工房そのものを作り直して作品を完成させた。
日本刀の特徴である「地肌」を強調するために、玉鋼やニッケルの合金を層状に重ねる技法でつくられた「ダマスカス鋼」を使用しており、素材感の違いから鮮やかな「綾杉肌(あやすぎはだ)」と呼ばれる地肌模様を生み出している。
開催日 | 2013年07月03日~2013年09月16日 |
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会場 | 大阪歴史博物館 |
会場住所 | 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号 地図 |
地域 | 京阪神 / 大阪 |
アクセス | (最寄駅) 地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅 ②号・⑨号出口 大阪市営バス「馬場町」バス停前 |
入場料 | 【特別展のみ】 大人800(720)円 高大生600(540)円 【前売券】 大人700円 高大生500円 【常設展との共通券】 大人1,320(1,260)円 高大生940(900)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金。 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 ※大阪市内在住の65歳以上の方は大人料金。 |
営業時間 | 午前9時30分から午後5時まで(金曜日は午後8時まで) (ただし、入館は閉館の30分前まで) 毎週火曜日休館 |
イベントURL | http://www.tv-osaka.co.jp/event/eva-and-swords/ |
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