榮久庵憲司とGKの世界 鳳が翔く
2013年7月6日(土) 10:00 ~2013年9月1日(日) 18:00
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製品化されたものやその模型、将来へのプロポーザル、さらに人と自然と道具が美しく共生する世界を具現化したインスタレーション等によって、榮久庵憲司とGKが展開してきた、デザインの世界像をご紹介します。
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イベントDATA
デザインが導く未来
榮久庵憲司と、彼が率いる創造集団GKは、戦後の復興期より、数々の製品をデザインすることで、日本人の生活や都市空間の近代化の一翼を担ってきました。その領域は、日ごろ街中で目にする日用品やオートバイから、博覧会場の施設やサイン類、都市のインフラストラクチャーまでと、多岐にわたります。
榮久庵は、実家を継ぐべく僧門に入ったのち、デザインの道を志しました。その原点には、原爆で廃墟となった広島の街の光景と、進駐軍が体現していたアメリカ文化があったといいます。そして東京藝術大学在学中より、ともにデザインを学ぶ同窓生と、「ものの民主化、美の民主化」をスローガンに、当時の日本としては類のない、インダストリアルデザインを専門とするグループ、GKを結成しました。
以降、60年にわたるデザイン活動の根底に流れているのは、モダンデザインと東洋の思想の融合に加え、人が作ってきたもの=道具についての長年の研究です。人類が太古に初めて手にした道具から、未来の暮らしまでを見据えて、人と道具のあるべき関係をデザインによって提案し続けてきました。
本展覧会では、製品化されたものやその模型、将来へのプロポーザル、さらに人と自然と道具が美しく共生する世界を具現化したインスタレーション等によって、榮久庵憲司とGKが展開してきた、デザインの世界像をご紹介します。
開催日 | 2013年07月06日 10:00~2013年09月01日 18:00 |
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会場 | 世田谷美術館 |
会場住所 | 世田谷区砧公園1-2 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | (1)東急田園都市線「用賀」駅 美術館行バス「美術館」下車 徒歩3分 「用賀」駅より徒歩17分 (2)小田急線「成城学園前」駅渋谷駅行バス「砧町」下車 徒歩10分 (3)小田急線「千歳船橋」駅田園調布駅行バス「美術館入口」下車 徒歩5分 (4)東横線「田園調布」駅千歳船橋行バス「美術館入口」下車 徒歩5分 |
入場料 | 一般1000(800)円、65歳以上800(640)円、大高生800(640)円、中小生500(400)円 |
営業時間 | 午前10時-午後6時 入館は閉館30分前まで |
電話番号 | 03-3415-6011 |
イベントURL | http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html |
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