「船→建築」ル・コルビュジエがめざしたもの
2010年12月4日(土) 10:00 ~2011年4月3日(日) 17:00
日本郵船歴史博物館では、船と建築の深い関係に注目した展覧会
『「船→建築」ル・コルビュジエがめざしたもの』を開催します。
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イベントDATA
今日ではほとんど知られていませんが、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)をはじめとする建築家たちにとって、かつて船は機能性・合理性の象徴であり、建築がめざすべき規範として認識されていました。実際、建築には、船体の流線型、屋上デッキ、丸窓など、船が究極のモダニズムのシンボルへと昇華されていった様々な証左を見つけることができます。このたびは、写真や模型を中心に、様々な具体的事例を通して、船がいかに建築家、そして建築に影響を与えていたのかを明らかにします。加えて、現代建築に船が参照されている事例についても、ご紹介します。船が、時代を超えて建築家たちを魅了し続ける興味深い存在であることをお分かりいただけることでしょう。
また、オリエンテーションルームにて、ル・コルビュジエが手がけた唯一の船「救世軍収容所」(1929年改造)と、建築家遠藤秀平氏(1960―)による、この船のリノベーションのためのシェルタープロジェクトについても紹介します。
※オリエンテーションルーム開催の展示につきましては、団体来館時やイベント開催時には見学できない場合がありますこと、ご了承ください。
※ご来館先着3,500名様に展示内容が分かるパンフレットをご用意します。
<関連イベント>
【対談】五十嵐太郎氏(建築評論家・東北大学教授) × 遠藤秀平氏 (建築家・神戸大学教授)
定員:60名/要予約・先着順
日時:2011年3月12日(土)14:00~15:30
開催日 | 2010年12月04日 10:00~2011年04月03日 17:00 |
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会場 | 日本郵船歴史博物館 |
会場住所 | 神奈川県横浜市中区海岸通3-9 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | みなとみらい線「馬車道駅」6番出口→徒歩2分 JR「関内駅」北口→徒歩8分 横浜市営地下鉄「関内駅」3番/4番出口→徒歩7分 |
入場料 | 一般:400円 シニア(65歳以上)、中高生:250円 小学生:無料 ※ 障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料です。 ※ 学生証、年齢がわかるもの、障がい者手帳の提示をお願いする場合がございます。 |
営業時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館:月曜日 ※祝日の場合は開館、翌平日休館 |
イベントURL | http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/corbusier/index.htm |
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