橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き
2014年7月8日(火) ~2014年9月15日(月)
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<国立西洋美術館>
指輪を中心とする宝飾品約870点からなる「橋本コレクション」が国立西洋美術館に寄贈されたことを記念する企画展。2012年に本コレクションを収蔵して以来、初のお披露目です。
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イベントDATA
本展は、指輪を中心とする宝飾品約870点からなる「橋本コレクション」が国立西洋美術館に寄贈されたことを記念する企画で、2012年に本コレクションを収蔵して以来、初のお披露目の場となります。橋本貫志氏(1924-)が収集した約760点あまりの指輪は、年代や素材に偏りがなく、極めて広範な内容を持っています。本展では約300点の指輪を一挙に公開し、橋本コレクションの個性豊かな顔ぶれをお楽しみいただきます。
最も古い指輪のひとつは、4000年前の古代エジプトにさかのぼります。このフンコロガシの形をしたスカラベの指輪は、飾りではなくお守りとして用いられました。一方、現代のブルガリは、古代ローマのコインを金のリングと合体させ、時間と用途の枠組みを超えた作品を生み出しています。指輪の歴史は、ダイヤモンドの輝きを追い求める歴史でもありました。原石の形をとどめたポイントカットから、まばゆい光を放つ現代のブリリアントカットまで、それぞれの輝きを見比べます。
指輪は孤立した世界ではありません。そこで、神戸ファッション美術館が所蔵する18世紀から20世紀前半の衣装をマネキンに着せて展示し、指輪を各時代のモードの中に位置づけます。マリー・アントワネットに代表されるロココ時代の宮廷ファッションから、20世期前半のモードを率いたココ・シャネルにいたる衣装を、各モードを反映した指輪とともにお楽しみください。
本展ではさらに、指輪に表された小世界を当館所蔵の絵画や版画と比較して、新旧コレクションの融合を図ります。国立西洋美術館の長所を生かした展示を通して、新たな切り口から西洋文化の魅力に迫る絶好の機会です。
*掲載画像について
《女神ニケ》
紀元前4世紀後期
金、ガラス
国立西洋美術館 橋本コレクション
Photo:上野則宏
開催日 | 2014年07月08日~2014年09月15日 |
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会場 | 国立西洋美術館 |
会場住所 | 東京都台東区上野公園7-7 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
アクセス | ・JR上野駅下車(公園口)徒歩1分 ・京成電鉄京成上野駅下車徒歩7分 ・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車徒歩8分 ※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。 |
入場料 | 当日:一般1,400円大学生1,200円、高校生700円 前売/団体:一般1,200円、大学生1,000円、高校生600円 ※前売券は5月中旬から7月7日(月)まで販売。ただし、国立西洋美術館では7月6日(日)まで販売(一般のみ)。 ※団体料金は20名以上。 ※中学生以下は無料。 ※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時30分 毎週金曜日:午前9時30分~午後8時 ※入館は閉館の30分前まで 休館日 月曜日(ただし、7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火) |
電話番号 | ハローダイヤル:03-5777-8600 |
イベントURL | http://www.nmwa.go.jp/ |
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