動く!光る?魔法の芸術 キネティック・アート
2014年4月26日(土) ~2014年6月15日(日)
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<山梨県立美術館>
キネティック・アートは「動く芸術」という意味で、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に多数制作されました。
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イベントDATA
キネティック・アートは「動く芸術」という意味で、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に多数制作されました。モーターを装備して電気仕掛けで動いたり、電灯やネオン光を使用したり、時間の経過とともに変化する作品などがあります。また、目の錯覚(錯視)を利用した作品も含まれます。
キネティック・アートの理念は、20世紀初めにイタリアで生まれた未来派や、ロシア・アヴァンギャルドの彫刻家ナウム・ガボとアントワーヌ・ペヴスナーが1920年に発表した「レアリスム宣言」の流れを継ぐものです。科学技術の進歩を背景に人々の生活が激変した20世紀は、「動き」や「時間」そしてテクノロジーと密接に関わる、新しい芸術が求められました。
1960年代よりヨーロッパ各地やアメリカの展覧会で紹介されると、キネティック・アートは新しい芸術分野として確立しました。その後、キネティック・アートはデジタル技術と融合し、現代のメディア・アートへつながっていきます。
本展では、ブルーノ・ムナーリ、ジャン二・コロンボらイタリアの作家たちの作品を中心に、ジョセフ・アルバース、ヴィクトル・ヴァザルリ、へスース・ラファエル・ソトなどの作品を含めたあわせて約90点を紹介します。いずれの作品も日本初公開となります。
開催日 | 2014年04月26日~2014年06月15日 |
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会場 | 山梨県立美術館 |
会場住所 | 山梨県甲府市貢川1-4-27 地図 |
地域 | 甲信越 / 山梨 |
アクセス | JR甲府駅から 甲府駅バスターミナル(南口)6番乗り場から発車するすべてのバスで約15分。 「県立美術館」下車。 |
入場料 | 一 般 1,000円 (840円) 大学生 500円 (420円) 小・中・高校生 無料 ※ ( )は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金 |
営業時間 | 9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで) 休館日 5月7日(水)、12日(月)、19日(月)、26日(月)、6月2日(月)、9日(月) |
イベントURL | http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ |
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