世界報道写真展2014
2014年6月7日(土) ~2014年8月3日(日)
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<東京都写真美術館>
大賞は、米国のジョン・スタンマイヤー氏がジブチ共和国で出稼ぎ労働者の姿を撮影した作品
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イベントDATA
主に昨年一年間に撮影された写真を対象とする「世界報道写真コンテスト」。今年も132の国と地域から5,754人のフォトグラファーが参加し、98,671点から大賞などの受賞作品が決まりました。受賞作品を紹介する「世界報道写真展2014」を6月7日から開催します。今年は9つの部門で53人が受賞しました。大賞は、米国のジョン・スタンマイヤー氏がジブチ共和国で出稼ぎ労働者の姿を撮影した作品です。アフリカからヨーロッパや中東に向かう労働者の通過地点であるジブチで、近隣のソマリアからの安価で微弱な携帯電話の電波を頼りに、祖国に残った家族となんとか連絡を取ろうとする彼らの切実な思いが見て取れます。技術の進歩で誰もが携帯電話を持てるようになった現在も、さまざまな理由から国を離れざるを得ない人々がいるという現実を突き付けられます。「一般ニュース」の部などでは、フィリピンのサイクロンの惨禍を示す写真も受賞しています。フィリップ・ロペス氏(フランス)は台風30号の生存者たちが祈りの行進をする場面を捉えました。また、スポーツや自然、ポートレートなど幅広い分野の写真を紹介しているのも本展の魅力です。ブレント・スタートン氏(南アフリカ)はインドの先天性色素欠乏症の男の子たちを、アンジェイ・グリギエル氏(ポーランド)はスキー回転の選手を、またクリスチャン・ツィーグラー氏(ドイツ)は人間に最も近い動物と言われているボノボの生態に迫る写真を撮影、受賞しました。インターネットなどで世界がより近く感じられるようになった現在でも、我々の知りえないことが各地で起きている-そんなことを気づかせてくれる作品が揃っています。約45の国と地域、100都市以上で1年を通じて開催される世界規模の写真展に、どうぞご来場ください。
開催日 | 2014年06月07日~2014年08月03日 |
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会場 | 東京都写真美術館 (恵比寿ガーデンプレイス内) |
会場住所 | 東京都目黒区三田1-13-3 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く通路使用) 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩約10分 |
入場料 | 一般 800(640)円 学生 600(480)円 中高生・65歳以上 400(320)円 ( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、当館の映画鑑賞券ご提示者、三越カード、アトレビューSuicaカード会員割引(トワイライトカードは除く) 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 第3水曜日は65歳以上無料 |
営業時間 | 10:00-18:00(木・金は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで 休館日 毎週月曜日 |
イベントURL | http://www.asahi.com/event/wpph/ |
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