逓信~郵政建築展―吉田鉄郎の作品に見るその源流と発展―
2014年9月13日(土) ~2014年12月14日(日)
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<郵政博物館>
本展では、逓信・郵政建築の軌跡を概観するとともに、それらの建築家の一人、吉田鉄郎の作品にスポットライトを当て紹介します。
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イベントDATA
明治4(1871)年の日本の近代郵便制度開始とともに、全国各地に郵便役所(現在の郵便局)等が置かれました。当初は、民間から借り上げたり、工部省の営繕局の管轄で建てたりしていましたが、逓信省発足(1885)後は、それらの業務施設のほとんどは内部の営繕職員(技師)たちによって設計され、建てられました。これらは逓信建築(1949年の郵政省発足後は郵政建築)と総称されています。以来120年、逓信省・郵政省で設計に携わった人たちの中からは、近・現代の建築史に名を連ねる建築家が輩出しています。
本展では、逓信・郵政建築の軌跡を概観するとともに、それらの建築家の一人、吉田鉄郎(1894〜1956)の作品にスポットライトを当て、当郵政博物館が所蔵する大阪中央郵便局の原図を中心に、彼の設計や著作に関わる資料を紹介します。また、併せて、吉田の後に逓信建築の伝統を受け継ぎ、戦後の郵政建築へと発展させた建築家の一人小坂秀雄(1912?2000)の代表作「逓信ビル」(当館の前身「逓信総合博物館」はその一部)ほか、近年までの代表的な郵政建築を紹介します。
開催日 | 2014年09月13日~2014年12月14日 |
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会場 | 郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ 9 階) |
会場住所 | 東京都墨田区押上1-1-2 地図 |
地域 | 東京 / 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など) |
アクセス | 東武スカイツリーライン:「とうきょうスカイツリー駅」下車 東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線 京成押上線 都営浅草線:「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ ※博物館専用の駐車スペースはございません。公共の交通機関をご利用ください。 [東京スカイツリータウンイーストヤード 9階へのアクセス] エスカレーターまたはエレベーターで8階まで。 8階で8-10階専用エレベーターへ乗りかえ、9階で降り右折正面。 |
入場料 | 大人300円、小中高150円 ※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料 ※10名以上の団体は、大人250円/小中高100円 |
営業時間 | 10:00~17:30(入場は17:00まで) 休館日 10/15(水)、11/12(水) |
イベントURL | http://www.postalmuseum.jp/ |
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