舟越保武彫刻展 ―まなざしの向こうに―
2014年10月25日(土) ~2014年12月7日(日)
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<岩手県立美術館>
岩手県内では20年ぶりの大規模な回顧展となります。ぜひこの機会にご鑑賞下さい。
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イベントDATA
本展は、岩手県出身の彫刻家で、戦後日本の具象彫刻界を代表する作家の一人である舟越保武(ふなこし・やすたけ、1912-2002)の生涯と作品を回顧する展覧会です。
舟越は大理石や砂岩などの石による清楚な女性像で知られていますが、1950年以降は自らのカトリック信仰に裏付けられた宗教的主題の作品で独自のスタイルを確立しました。それらは崇高な美しさをたたえており、他の具象彫刻作品とは一線を画するものです。とりわけ、長崎市に設置された《長崎26聖人殉教者記念像》や《原の城》、《ダミアン神父》は、彼の代表作というだけでなく、戦後日本の彫刻を代表する重要な作品の一つといえるでしょう。
晩年は病のため右半身の自由を失いましたが、なおも左手で制作を続け、それまでのものとは異なる迫力をもつ作品を生み出しました。
本展は、岩手県立美術館の所蔵作品と国内の代表的な彫刻作品約60点に加え、未公開のものを含むドローイングを多数交えて展示し、制作の過程を追いながら、彫刻家として舟越が生涯追い求めたものは何であったのかを探ろうとする試みです。岩手県内では20年ぶりの大規模な回顧展となります。ぜひこの機会にご鑑賞下さい。
開催日 | 2014年10月25日~2014年12月07日 |
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会場 | 岩手県立美術館 |
会場住所 | 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3 地図 |
地域 | 東北 / 岩手 |
アクセス | 盛岡駅 東口から 岩手県交通バス太田線「先人記念館」行き乗車、 「県立美術館前」下車 岩手県交通バス盛南ループ200乗車、 「アイスアリーナ前」または「総合プール前」下車、 徒歩5分 タクシーで約10分 盛岡駅 西口から 徒歩約15分 タクシーで約5分 |
入場料 | 一般1000円(800円) 高校生・学生600円(500円) 小学生・中学生400円(300円) *20名以上の団体は、前売料金と同額で観覧できます。 |
営業時間 | 9:30-18:00(入館は17:30まで) 休館日 月曜日(11月3日、11月24日は開館)、11月4日(火)、11月25日(火) |
イベントURL | http://www.ima.or.jp/ |
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
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