竹のめざめ 栃木 竹工芸の精華
2014年11月1日(土) ~2014年12月23日(火)
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<栃木県立美術館>
しなやかに伸びる美しい竹。その竹を伐り、割り、編み、作家の手によって新たな命を吹き込まれた、竹の優品の数々をご覧ください。
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イベントDATA
現在、栃木県においては竹工芸の分野で、勝城蒼鳳(かつしろそうほう)(1934- )と藤沼昇(ふじぬまのぼる)(1945- )の二人が重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定されています。人間国宝の制度が始まって以来、竹工芸で一県から二名が認定されるのは初めてのことで、本県の竹工芸の水準の高さを示しています。
今でこそ芸術性が認められていますが、かつて工芸の中で一段低くみなされていた竹工芸を、傑出した造形力で芸術の域にまで昇華させたのが、現在の栃木市出身の飯塚琅玕齋(いいづかろうかんさい)(1890-1958)でした。
本展では、琅玕齋とその兄鳳齋(ほうさい)(1872-1934)、琅玕齋の子息で人間国宝に認定された小玕齋(しょうかんさい)(1919-2004)の作品をはじめ、勝城蒼鳳、藤沼昇や、県ゆかりの作家の作品約150点を紹介し、栃木における近代竹工芸の展開を探ります。あわせて歴代の重要無形文化財保持者、生野祥雲齋(しょうのしょううんさい)(1904-74)、二代前田竹房齋(まえだちくぼうさい)(1917-2003)、五世早川尚古齋(はやかわしょうこさい)(1932-2011)の作品も紹介します。
しなやかに伸びる美しい竹。その竹を伐り、割り、編み、作家の手によって新たな命を吹き込まれた、竹の優品の数々をご覧ください。
開催日 | 2014年11月01日~2014年12月23日 |
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会場 | 栃木県立美術館 |
会場住所 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 地図 |
地域 | 北関東 / 栃木 |
アクセス | JR宇都宮駅から 関東バス[作新学院・駒生行] または、JRバス[作新学院・JR車庫行]で、約15分 桜通十文字下車 すぐ 東武宇都宮駅前から 同上路線で 約5分 桜通十文字下車 すぐ |
入場料 | 一 般 900(800)円 大高生 500(400)円 中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体 *11月3日(月・文化の日)は無料公開 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時 入館は4時30分まで 休館日 月曜日(11月3日、11月24日、12月22日は開館)、11月4日、11月25日 |
イベントURL | http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/index.html |
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