【デジタルアーカイブプロジェクト最終報告会】
2015年2月2日(月) 18:30 ~2015年2月2日(月) 21:30
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今回の「デジタルアーカイブプロジェクト最終報告会」では、アーカイブの意義や可能性を考えるためのゲストを招いたクロストークと、本プロジェクトに参加した各団体より、それぞれの実践報告を行います。デジタルアーカイブへ取り組んだ1年間の試みの報告と検証を行います。
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【デジタルアーカイブプロジェクト最終報告会】
東京アートポイント計画では、日々のプロジェクトの実践を記録に残し、その成果を広く共有するためのデジタルアーカイブのシステムの導入と運用に取り組んできました。今回の「デジタルアーカイブプロジェクト最終報告会」では、アーカイブの意義や可能性を考えるためのゲストを招いたクロストークと、本プロジェクトに参加した各団体より、それぞれの実践報告を行います。デジタルアーカイブへ取り組んだ1年間の試みの報告と検証を行います。
※本プロジェクトで活用したデジタルアーカイブのシステムは平成25年度の「アートプロジェクトのインパクトリサーチ」の一環として開発されました。その取り組みの詳細は以下をご覧ください。
http://www.tarl.jp/cat_output/9759.html
<プログラム>
【第Ⅰ部】クロストーク「生成を続けるシステムとしてのアーカイブ」
ゲスト:齋藤歩(編集者)
ホスト:須之内元洋(札幌市立大学)、熊谷薫(デジタルアーカイヴ・コーディネーター/アートマネージャー)
【第Ⅱ部】活動報告「東京アートポイント計画 デジタルアーカイブの実践」
今年度のデジタルアーカイブの取り組みへ参加したプロジェクトより、今年度の実践の工夫や成果を報告します。
モデレータ:熊谷薫
<報告プロジェクト>
・三宅島大学誌
・長島確のつくりかた研究所
・としまアートステーション構想
・きむらとしろうじんじんの「野点」in 釜石・大槌
・旅するリサーチ・ラボラトリー
・小金井アートフル・アクション!
[日時] 2015年2月2日(月)18:30-21:30(開場18:00)
[会場] 東京文化発信プロジェクトROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F])
[料金] 無料
[定員] 先着30名程度(事前申込可)
[主催] 東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
詳細、申し込みはウェブサイトから http://www.tarl.jp/cat_lesson/ 10728.html
齋藤歩(編集者)
1979年生まれ。編集者。学習院大学アーカイブズ学専攻博士後期課程。女子美術大学非常勤講師。メディア・デザイン研究所にて書籍やウェブサイト等の企画と編集に従事。同社での担当=大山エンリコイサム『アゲインスト・リテラシー──グラフィティ文化論』、藤村龍至『プロトタイピング──模型とつぶやき』、『「3.11とアーティスト──進行形の記録」記録集』、「AIR_J(アーティスト・イン・レジデンス・ジャパン)」(http://air-j.info)、「『10+1』DATABASE」(http://db.10plus1.jp)ほか。研究テーマは建築レコード(Architectural Records)。
須之内元洋(札幌市立大学デザイン学部助教)
ソニー株式会社、サイボウズ・ラボ株式会社勤務を経て現職。メディア環境学、情報科学、音の環境学の分野で研究を行う他、デジタルアーカイヴをはじめとした各種デジタルメディアの設計・開発、メディア・アートの実践を行う。
熊谷薫(デジタルアーカイヴ・コーディネーター/アートマネージャー)
2005年に東京大学美術史学科修士課程修了後、NYの市立大学に留学し戦後美術について研究、グッゲンハイム美術館でのインターンを経て帰国。2012年11月から東京アートポイント計画のプログラムオフィサーとしてTARLの、記録調査/アーカイブ/評価に関わる研究開発プログラムに携わった。2014年よりフリーランスとして、東京アートポイント計画共催団体や、五十嵐靖晃「くすかき-太宰府天満宮-2014」、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014等へのデジタルアーカイブシステムの導入コーディネートを手がける。現在アートプロジェクトなどに代表される、動き続ける活動を残すための新たなシステムの研究開発を行っている。
Tokyo Art Research Lab(TARL)とは
アートプロジェクトを実践する全ての人々に開かれ、共につくりあげるリサーチ/人材育成プログラムです。現場の課題に対応したスキルの提供や開発、人材の育成を行うことによって、社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指しています。今年度は継続する「研究・開発」プログラムと、新設する「思考と技術と対話の学校」の2つのプログラムを展開し、アートプロジェクトに携わる人のための、学びやネットワークの場づくりを行います。
TARLは、地域・市民が参画するアートプロジェクトを通じて東京の多様な魅力を創造・発信することを目指す東京文化発信プロジェクト事業「東京アートポイント計画」の一環として実施しています。www.bh-project.jp
[主催] 東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
[お問合せ] TARL事務局(一般社団法人ノマドプロダクション)
e-mail:info@tarl.jp tel:080-3171-9724 fax:03-6740-1926
開催日 | 2015年02月02日 18:30~2015年02月02日 21:30 |
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会場 | 東京文化発信プロジェクトROOM302 |
会場住所 | 東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F] 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
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