特別展「写楽」
2011年5月1日(日) 9:30 ~2011年6月12日(日) 17:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
東京国立博物館では、特別展「写楽」を開催。
選りすぐりの写楽の版画によってその全貌を提示し、
さらに同じ芝居の同じ役に取材した他の画家の作品との比較により、
写楽作品の独自性と魅力を現代に再提示します。
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イベントDATA
寛政6年(1794)5月、豪華な雲母摺りの役者大首絵28図を出版して浮世絵界に突然姿をあらわし、翌年1月までに140図をこえる浮世絵版画を制作しながら、その筆を断って忽然と姿を消した東洲斎写楽。
写楽は、その生涯が不明なため「謎の絵師」とも呼ばれています。
1910年、ドイツの浮世絵研究家ユリウス・クルトが世界最初の写楽研究書『SHARAKU』を刊行し、個性的な画風が世界的注目を集めました。それから100年、「謎の絵師」写楽の正体探しがさまざまに行なわれてきました。
しかし、写楽作品がわれわれの心を捉えるのは、その正体探しのミステリーではなかったはずです。
作品が登場した時代の人々にとっても多くの刺激を与えていた、単純化され誇張された表現は、現代に生きるわれわれの目にも新鮮な魅力に満ちています。
本展は、その造形の魅力を解きほぐし、芸術的な特徴を明らかにすると同時に、写楽作品創造の源を探ります。
主催:東京国立博物館、東京新聞、NHK、NHKプロモーション
※掲載画像について
上記:東洲斎写楽 〈三代目大谷鬼次の江戸兵衛〉東京国立博物館蔵
下記:東洲斎写楽 〈市川鰕蔵の竹村定之進〉 東京国立博物館蔵
開催日 | 2011年05月01日 09:30~2011年06月12日 17:00 |
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会場 | 東京国立博物館 |
会場住所 | 東京都台東区上野公園13-9 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
アクセス | JR上野駅公園口、または鶯谷駅下車 徒歩10分 東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分 京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分 |
入場料 | 一般1500円(1300円/1200円) 大学生1200円(1000円/900円) 高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料 *( )内は前売り/20名以上の団体料金 *前売り券の発売は4/30まで |
営業時間 | 会 期:2011年5月1日(日)~6月12日(日) 休館日:5月16日(月)、23日(月) 開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで) ※土・日曜日、祝日は午後6時まで開館。 ※金曜日の夜間開館は行ないません。 ※お買い求め済みの前売券などにつきましては、新しい会期中そのままお使いいただけます。 |
電話番号 | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
イベントURL | http://sharaku2011.jp/ |
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