東洋の美 ―中国・朝鮮・東南アジアの名品
2015年4月11日(土) ~2015年6月14日(日)
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<出光美術館>
多様な魅力にあふれた東洋の美の世界をご堪能ください。
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イベントDATA
多様な文化・伝統に根ざしつつ、多彩な美術作品を育んできた東アジアの国々。しかし、多様に見える各国文化の底流にはいくつかの共通項をあげることも出来ます。たとえば、中国と朝鮮、そして日本の三国はもともと漢字を文字の表記に用い、儒教の倫理観と仏教の信仰を共有してきました。しかも、これらの国々では共通の文化基盤をもとに、絵画工芸全般において、先行する地域のあり方を手本に、類似した傾向を示す作品が生み出されてきました。特に、陶磁器はいずれの国でも高度に発達し、それぞれの国の特色を生かしながら、独特の展開を見せました。
出光コレクションには東洋陶磁の歴史を代表する各国の優品が収蔵されていますが、原始・古代の中国陶磁器や高麗・朝鮮王朝時代の陶磁器などは、これまでなかなかまとまってご覧いただく機会がありませんでした。
本展では、コレクションを代表するこれら二つの重要なジャンルの陶磁器を中心にしつつ、「高麗物」と呼ばれ、茶の湯の道具として慈しみ親しまれてきた高麗茶碗や、ベトナムやタイといった東南アジア諸国で展開した個性的な陶磁器もあわせてご紹介します。また、三年前に開催した「悠久の美」展で特集した中国、商・周時代の青銅器の後をうけ、さらに洗練度を加えるとともに、鍍金などによって豪華に飾られた漢時代の青銅器や、青銅器の主要なジャンルでありながら、これまで展示の機会が少なかった戦国時代から唐時代までの銅鏡、そして、明・清時代の珍しい金工品や漆器、玉器などを、同時代の日本の作品と比較しながら、六つの章と三つの特集コーナーでご紹介します。
多様な魅力にあふれた東洋の美の世界をご堪能ください。
開催日 | 2015年04月11日~2015年06月14日 |
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会場 | 出光美術館 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階) 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分 |
入場料 | 一般1,000円 高・大生700円(団体20名以上 各200円引) 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です |
営業時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで) 休館日 毎週月曜日 (ただし5月4日は開館) |
イベントURL | http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/ |
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