パウル・クレー だれにも ないしょ。
2015年7月5日(日) ~2015年9月6日(日)
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<宇都宮美術館>
日本初公開31点を含む94点がクレーの故郷ベルンより来日。国内作品と合わせて、約110点を展示します。クレー自身が「特別クラス」とランクづけた愛蔵作品40点も集結。
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イベントDATA
どこまでも謎めいていること--。スイス出身のパウル・クレー(1879-1940)ほど、「秘密」を愛した近現代の画家はいないと言っても過言ではないでしょう。パズルのピースを思わせる断片的な作品の姿は、それらがつながったときに現れるであろう全体や、どこかたわいない遊びを感じさせます。
近年の研究により、例えば作品の下塗りの層や裏側に、もうひとつ別のイメージを意図的に"埋蔵"するなど、この画家が仕掛けた密やかな暗号の全貌が明らかになりつつあります。
クレーは日本でも高い人気があり、これまでも充実した個展が開催されてきました。それらの成果を踏まえ、本展ではクレーが何を描き、どうスタイルを展開させ、どのような手順で作品を作ったかという紹介にとどまらず、クレーの謎を正面から考えます。キーワードは「秘密」。謎解きだけではなく、常にミステリアスな気配をまとうクレーの思考と感性に分け入ることも目指します。そのため本展では、時系列ではなく、6つのテーマで構成します。
質・量ともに、クレー作品の重要なコレクションを擁するベルンのパウル・クレー・センターおよび遺族コレクションの全面的な協力を得て、日本初公開31点、国内のコレクションを含む約110点を展示。
親しげで深いクレーの世界を通じ、見る人それぞれが心に秘めた風景を呼びさまされる、得難い機会となることでしょう。
【巡回情報】
兵庫県立美術館:9月19日(土)~11月23日(月・祝)
*掲載画像について
《むしろ鳥》
1939年
パウル・クレー・センター(ベルン)蔵
ⓒ Zentrum Paul Klee c/o DNPartcom
開催日 | 2015年07月05日~2015年09月06日 |
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会場 | 宇都宮美術館 |
会場住所 | 栃木県宇都宮市長岡町1077 地図 |
地域 | 北関東 / 栃木 |
アクセス | JR東北新幹線「JR宇都宮駅」下車、JR宇都宮駅西口5番バス乗場から関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)。 JR宇都宮駅よりタクシーをご利用の場合は約20分。 |
入場料 | 一般 1000円(800円) 高校生・大学生 600円(480円) 小学生・中学生 400円(320円) ( )内は団体料金 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) 休館日 月曜(7月20日は開館)、7月21日 |
イベントURL | http://u-moa.jp |
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