鈴木理策写真展 意識の流れ
2015年7月18日(土) ~2015年9月23日(水)
- カテゴリ
- 写真
- 映像・アニメーション
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<東京オペラシティ アートギャラリー>
写真家・鈴木理策の未発表作、新作を含め約100点、映像作品も公開
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
鈴木理策(1963年和歌山県生まれ)は、1980年代後半から写真を媒体に創作活動をはじめました。1998年には故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を、翌年には『Piles of Time』を上梓、聖地へ向かう道程がロードムービーのような連続写真の手法で収められるという、物語性を孕んだ新たな表現が評価され2000年に第25回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。その後も2006年にニューヨーク、2011年にチューリッヒでの個展を開催するなど、国際的に活動の場を広げています。
鈴木はライフワークともいえる熊野での撮影とともに南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪といった多様な対象を異なるアプローチでとらえていますが、一貫してうかがえるのは写真というメディアへの深い探求と「見ること」への問題意識です。
本展では鈴木の新作および未発表作を中心に、写真作品約100点と映像作品3点を展示します。タイトルの「意識の流れ」は「見るという行為に身をゆだねると、とりとめのない記憶やさまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりのような感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられました。鈴木の見た時間を追体験すること、それによって私たちは純粋に「見ること」へと誘われるでしょう。
開催日 | 2015年07月18日~2015年09月23日 |
---|---|
会場 | 東京オペラシティ アートギャラリー |
会場住所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
アクセス | 京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ) 初台駅東口下車 徒歩5分以内 (東京オペラシティビルに直結しています。) |
入場料 | 一般 1,200円(1,000円) 大学・高校生 800円(600円) 中学生以下無料 *同時開催同時開催「収蔵品展 052 水につながる」「project N 61西村有」の入場料を含みます。 *収蔵品展入場券200円(割引は無し)もあり。 *( )内は15名以上の団体料金 *障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。 |
営業時間 | 11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで) 休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日、ただし9月22日は開館)、8月2日(全館休館日) |
電話番号 | お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル) |
イベントURL | http://www.operacity.jp/ag/exh178/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年1月25日(土) 17:00
深作秀春 新作展
眼科外科医として世界の第一線で活躍しながら美術家としても創作活動を展開し、多彩な表現で独自の世...
~
2025年2月23日(日)
小野寺光 個展『みっつむこうの、星でくらす』
生活は人生で、家事は禊で、幸せをつくることに創造は切り離せません。 必要と工夫と落ち着きを求...
~
2025年1月26日(日)
吉田有花個展「ワンダラーズ」
現実と空想の狭間に存在する街。 こちらの個展では、その街を放浪する住民たちの姿やその風景を描...
~
2025年2月16日(日) 20:00
あなたがいない「 」を、どう埋めるか...
清水伶の映像インスタレーション展。死別、別離、身体機能の喪失、尊厳の喪失…人は人生のうちで様々...