帯 vol.02 - ひらく -
2015年8月20日(木) 12:00 ~2015年8月27日(木) 17:00
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京都の西陣地区にある西陣織 帯屋捨松にて、現代美術の分野で制作・活動を行うアーティスト8名による展覧会 「帯 vol.02 - ひらく -」展開催いたします。展覧会では、現代美術と伝統工芸の新たな関わりを掲示すると同時に、京都の伝統産業文化である「帯」を再認識してもらい「西陣の今」を体感していただければと思います。
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イベントDATA
[ 帯 vol.02 - ひらく - ]
2012年より、東京藝術大学大学院絵画専攻油画の学生が京都の老舗・西陣織帯屋「帯屋捨松」に滞在し、芸術文化としての「帯」の特性や魅力を再発信する活動を行っています。その成果を帯屋捨松内の現在使用していない旧工場や倉庫にて展示発表することにより、現代美術と伝統工芸の新たな関わりを提示すると同時に京都の伝統産業の取り組みを知らせることを目的として本展を開催いたします。織物を育んだ西陣の町の営みと帯・着物文化を「外」の視点から見つめることで現場に働く人とは異なる視点を探るべく、幅広く調査・制作発表し、現代美術と伝統文化の融合という枠を超えた、新たな「帯」の可能性をひらく試みを、ぜひご覧下さい。
【参加作家】
青木 萌|新井 麻弓|しばたみづき|Zoé Schellenbaum|竹久 万里子|立原 真理子|中井 伶美|山﨑 慧
【会期】2015年8月20日[木] - 27日[木] ※8月23日[日]休み 12:00 - 17:00
【会場】帯屋捨松・本社南側出入口より(〒602-8201 京都府京都市上京区笹屋町通大宮西入桝屋町609)
【アクセス】①[京都駅]から地下鉄烏丸線国際会館行乗車[今出川駅]下車、市バス[201/烏丸今出川]から[今出川浄福寺]下車して徒歩(計約30分)
②[京都駅]から市バス[9番]乗車[堀川今出川]下車して徒歩(計約35分)
【帯屋捨松 H P】 http://obiyasutematsu.co.jp
【お問合せ】obiken2ken@gmail.com (担当:中井)
【協力】有限会社 帯屋捨松、京都府文化力チャレンジ事業
【主催】帯研 [東京藝術大学大学院美術研究科油画第2研究室学生有志]
【関連イベント】
異なる二つの視点から新たな可能性を切り《ひらく》トークイベント。
京都西陣の古今をつなぎ、帯の新たな可能性を提示する本展示に合わせ、受け継がれた「これまで」と記録される「これから」を語っていただきます。
トークゲスト | 帯屋捨松七代目社長・木村博之さん、京都市立芸術大学准教授・加治屋 健司さん
日時| 8月 21日[金] 14時より開催(終了予定17時)
会場| 帯屋捨松・本店
入場料| 無料
①14:00-15:00 帯屋捨松7代目社長・木村博之「捨松の帯作り」
帯屋捨松七代目社長が語る、捨松の帯を巡るエピソード。受け継がれる現場の記憶と、作り手が語る帯の魅力とは。本物の帯とお話を共にお楽しみ下さい。
②15:10-16:40 加治屋健司氏「アートがアーカイヴになるとき」
口述される芸術の記憶。日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表が語る、アートがアーカイヴになるときとは。
※要予約(氏名、参加人数、当日緊急連絡先、どちらか片方のみ参加の場合はその旨を明記の上、8月18日[火]までに下記メールアドレスにお送りください。)
obiken2ken@gmail.com (担当:中井)
開催日 | 2015年08月20日 12:00~2015年08月27日 17:00 |
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会場 | 帯屋捨松 |
会場住所 | 京都府京都市上京区笹屋町通大宮西入桝屋町609 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
アクセス | ①[京都駅]から地下鉄烏丸線国際会館行乗車[今出川駅]下車、市バス[201/烏丸今出川]から[今出川浄福寺]下車して徒歩(計約30分) ②[京都駅]から市バス[9番]乗車[堀川今出川]下車して徒歩(計約35分) |
定員 | なし |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 12:00 - 17:00 |
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