レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の挑戦
2016年1月16日(土) ~2016年4月10日(日)
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<東京都江戸東京博物館>
見えない世界を探るために、レオナルドが行った人間観察・自然研究が集約された円熟期の傑作、『鳥の飛翔に関する手稿』と《糸巻きの聖母》が日本初公開。
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イベントDATA
今回の展覧会では、自然観察を通じて真理に近づこうとしたレオナルドの挑戦を、日本初公開の絵画《糸巻きの聖母》(バクルー・リビング・ヘリテージ・トラスト)と直筆ノート『鳥の飛翔に関する手稿』(トリノ王立図書館)を中心に紹介します。
《糸巻きの聖母》は、イギリスの貴族バクルー公爵家が所蔵し、レオナルドの故郷イタリア、作品のあるイギリス以外の場所では初めて出品されることになりました。2009年にようやく、スコットランド・ナショナル・ギャラリーで一般公開されることになった至宝です。
また、レオナルドの手稿の中でも人気の高い『鳥の飛翔に関する手稿』も、日本初公開となります。本展の図録で、日本側の監修者である斎藤泰弘氏(京都大学名誉教授)による待望の新訳も発表されます。
2点とも、本展のテーマである「見えない世界を探る(beyond the visible)」ために、レオナルドが行った人間観察・自然研究が集約された円熟期の傑作です。このほか、花や子どもを観察した日本初公開の真筆素描7点(うち1点は弟子との共作)、レオナルド派による日本初公開の珠玉の絵画、神話化・伝説化されたレオナルドの生涯を表した版画など約70点と、素描から忠実に再現した関連模型を通じ、天才の挑戦を体系的に展観します。
*掲載画像について
レオナルド・ダ・ヴィンチ
《糸巻きの聖母》
1501年頃
バクルー・リビング・ヘリテージ・トラスト
ⓒThe Buccleuch Living Heritage Trust
開催日 | 2016年01月16日~2016年04月10日 |
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会場 | 東京都江戸東京博物館 |
会場住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
アクセス | ・JR総武線「両国」駅西口徒歩3分 ・都営地下鉄大江戸線「両国(江戸東京博物館前)」駅A3・A4出口徒歩1分 ・都バス錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス南部ルート「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分 |
入場料 | 一 般 1,450円(1,160円) 大学生・専門学校生 1,160円(930円) 中学生(都外)・高校生・65歳以上 730円(580円) 小学生・中学生(都内) 730円(580円) ※( )内は20名以上の団体料金。 ※次の場合は観覧料が無料。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで) ※入館は閉館の30分前まで 休館日 毎週月曜日(ただし、1月18日、3月21日・28日は開館、3月22日(火)は休館) |
イベントURL | http://www.davinci2016.jp |
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