ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞
2016年3月19日(土) ~2016年6月5日(日)
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<Bunkamura ザ・ミュージアム>
幕末の歌川派の人気浮世絵師、国芳と国貞の兄弟弟子による名品の数々を同一テーマで比較展示。1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展!
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イベントDATA
ボストン美術館はヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各国の美術作品を所蔵する美術館ですが、なかでも日本美術コレクションは、国外では世界一として知られています。
江戸から明治期にかけて、多くの日本美術が海外へと渡りました。当時、日本では西洋志向になっていった一方、来日した外国人にとって日本美術は新しい芸術であったのです。動物学者のエドワード・モース(1838-1925)、東洋美術史家で哲学者のアーネスト・フェノロサ(1853-1908)、医者のウィリアム・ビゲロー(1850-1926)に代表されるアメリカ人と岡倉天心の功績により、ボストン美術館の浮世絵コレクションは質、量ともに世界有数を誇るものとなりました。これらは近年までほとんど一般公開されることはありませんでした。そのため保存状態がよく、まるで摺りたてのような鮮やかさを保っています。
本展は、同館の14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から厳選された名品をご紹介するもので、1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展となります。これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。
*掲載画像について
歌川国芳
「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」
弘化 2(1845)年頃
William Sturgis Bigelow Collection, 11.28900
Photograph © 2015 Museum of Fine Arts, Boston
開催日 | 2016年03月19日~2016年06月05日 |
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会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
会場住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
アクセス | JR山手線 「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分 東京メトロ銀座線、京王井の頭線 「渋谷駅」より 徒歩7分 東急東横線、東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ副都心線 「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分 京王井の頭線 「神泉駅」北口より 徒歩7分 |
入場料 | 一般 1,500円(1,300円) 大学・高校生 1,000円(800円) 中学・小学生 700円(500円) ( )内は前売り及び20名以上の団体料金 その他企画チケットについてはイベントURLをご確認ください。 |
営業時間 | 10:00~19:00(入館は18:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで) ※会期中無休 |
電話番号 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
イベントURL | http://www.ntv.co.jp/kunikuni/ |
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