第8回恵比寿映像祭 動いている庭
2016年2月11日(木) ~2016年2月20日(土)
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<恵比寿ガーデンプレイスほか>
「アート&映像」×「動いている庭」によって浮かび上がるオルタナティヴな世界像とは?
今までの視点を変え、また視覚を聴覚・嗅覚に置き換えて楽しめる、国際色豊かに魅力的なプログラムが数々登場。
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イベントDATA
災害や開発などにより、人間をとりまく自然環境が刻々と変化している現在、人と自然との新しい関係性をいかに見いだすかが問われています。
こうした人と自然の関係を古来より結び続けてきた技術に「庭」があります。庭とは、一定の枠組みのなかに植物などを配した、人間の想像力がうみだす空間芸術であると同時に、自然の創出力によってつくりだされるものです。
フランスの思想家・庭師であるジル・クレマンは、荒れ地における植物のふるまいをモデルケースに、「動いている庭」に人と自然のあり方を見いだしました。そこでは、人間のみが中心なのではなく、むしろ自然がつくりあげていく世界像が描かれています。
第8回恵比寿映像祭では、この「動いている庭」というコンセプトを出発点とし、現代社会を、日々変容する庭ととらえ直します。さまざまな映像作品やメディア表現を通じ、文字どおりの自然のみならず、人間がうみだしたテクノロジーやめまぐるしく変化する都市環境、不可視のネットワーク社会などといった、現代社会における自然というべき事象が、今日的なヴィジョンとして立ち現れてくるでしょう。人間中心ではなく、むしろ自然とともにつくりあげていく世界像とは?―「動いている庭」という庭の新しい解釈を手掛かりに、人間をとりまく自然に目を向けながら、現代のイメージ世界を旅してゆきます。
〈荒れ地とは、人間の力が自然の前に屈したことを示すものだった。
けれども違う見かたをしてみればどうだろう?〉―ジル・クレマン
開催日 | 2016年02月11日~2016年02月20日 |
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会場 | ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンシネマ、 日仏会館、STUDIO38、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場 ほか |
会場住所 | 東京都目黒区三田1-13 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分(動く歩道使用) |
入場料 | 入場無料※定員制の上映プログラム、イヴェント等については一部有料 |
営業時間 | 10時~20時(最終日は18時まで) *会期中無休 |
イベントURL | http://www.yebizo.com/ |
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