第19回 文化庁メディア芸術祭
2016年2月3日(水) ~2016年2月14日(日)
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<国立新美術館ほか>
メディア芸術の“いま”を感じる受賞作品展
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イベントDATA
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ。多彩な表現に出会う12日間。
国立新美術館の展示室では、4部門の受賞作品と功労賞の功績を一堂に展示します。
インスタレーションやグラフィック、映像作品にくわえ、ゲーム、ガジェット等の体験型作品も展示します。また、エンターテインメント部門大賞『正しい数の数え方』を毎日上演します。さらに、アニメーションやマンガ作品を貴重な関連資料とともに紹介します。
□注目の展示作品!
<アート部門>
大賞 『50 . Shades of Grey』グラフィックアート
CHUNG Waiching Bryan [英国]
プログラミング言語を使用した、コンセプチュアルであると同時に視覚的な作品で、額装した6枚のシートで構成されています。これまでに開発されたさまざまなプログラミング言語が盛衰してきたさまを可視化した作品です。
優秀賞 『Ultraorbism』メディアパフォーマンス
Marcel・li´ ANTU´NEZ ROCA [スペイン]
サモサタのルキアノスの『本当の話』を、作者の独創的な世界観によって展開させたメディアパフォーマンス作品です。スペインで上演され高評価を得た本作を2月4日(木)には「セルバンテス文化センター東京」にて上演します。日本初公開です。
是非御参加ください。
<エンターテインメント部門>
大賞 『正しい数の数え方』音楽劇
岸野 雄一[日本]
子どもたちのための音楽劇であり、人形劇+演劇+アニメーション+演奏といった複数の表現で構成される、観客参加型のエンターテインメント・ショーです。展示室内に出現した芝居小屋で会期中毎日上演します。是非御参加ください。
※パフォーマンスの時間はフェスティバルサイトで御確認下さい。
優秀賞 『Solar Pink Pong』
インタラクティブインスタレーション、ストリートビデオゲーム
Assocreation / Daylight Media Lab [オーストリア]
ストリートとゲームの融合によってつくられた作品です。このゲームのプレイヤーは自らの身体と影を使って、路上を動くピンク色の太陽の反射光と遊ぶことができます。今回は展示室内で体験いただけます。
<アニメーション部門>
大賞 『Rhizome』短編アニメーション
Boris LABBE´ [フランス]
圧倒的な緻密さと極端な構図で展開される短編アニメーション作品です。作品をじっくり鑑賞できる上映スペースを特別に展示室内に設置します。また2月3日(水)には他のアニメーション部門受賞作品とともにLABBE´氏が登壇する上映トークを行います。
新人賞 『台風のノルダ』劇場アニメーション
新井 陽次郎 [日本]
今後が期待される注目の若手監督による劇場アニメーションです。制作環境のデジタル化に積極的に取り組んで効率化を図る一方で、手描きの質感を表現することも試みられています。TOHOシネマズ 六本木ヒルズでの上映に加え、2月14日(日)には国立新美術館3階講堂で新井監督を招いたトークも開催します。
<マンガ部門>
大賞 『かくかくしかじか』
東村 アキコ [日本]
少女マンガ家を夢見ていた頃から、夢を叶えてマンガ家になるまでとその後の半生を題材にした自伝的作品です。本作を構成する直筆原稿(原画)や表紙の原画を特別展示します。さらに、ネームなど貴重な資料もあわせて展示し、本作の魅力、その世界観を御紹介します。
優秀賞 『弟の夫』
田亀 源五郎 [日本]
同性婚をテーマに、一般社会のなかでのゲイを描いた作品です。海外でも高い評価を得ている作者による初の一般誌連載作品です。会場では、作者の制作過程も御紹介します。また、2月6日(土)には田亀氏の受賞トークを開催します。
【他会場】
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内
2月6日(土)、2月7日(日)、2月11日(木・祝)のみ開催
スーパー・デラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F)
2月3日(水)、2月4日(木)のみ開催
セルバンテス文化センター東京(東京都千代田区六番町2-9)
2月4日(木)のみ開催
※開館時間は会場によって異なります。
開催日 | 2016年02月03日~2016年02月14日 |
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会場 | 国立新美術館ほか |
会場住所 | 東京都港区六本木7-22-2 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
アクセス | ◎東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) ◎都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口 徒歩約4分 ◎東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口 徒歩約5分 |
入場料 | 無料 ※全てのプログラムは参加無料です。 |
営業時間 | 10:00~18:00 金曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで ※2月9日(火)休館 |
イベントURL | http://festival.j-mediaarts.jp |
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