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美術・工芸など100人のクリエイターが増上寺に集結。
漫画「へうげもの」全面協力のアートフェスを開催!
「ものづくり」における“ハイブリッドカルチャー”を発信いたします。

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天祭一〇八 〜越境者たちの、熱狂 集え、大本山増上寺!!〜

【『天祭 一〇八』とは】
『天祭 一〇八』は、美術・工芸・ストリートなど日本全国から公募や主催者推薦で選ばれたクリエイター・アーティストが、浄土宗大本山 増上寺に集結する一大フェスティバルです。3つのエリアに拡大した今回は、総勢100人のクリエイター・アーティストが出展。広く一般に開かれた「ものづくりの市」となります。また、現代を象徴する作品を選ぶ「増上寺現代コレクション」も実施します。

茶の湯を中心に華開いた桃山文化のスピリットを現代に蘇らせ、新しい日本のアート&カルチャーの旗を掲げます。


【『天祭 一〇八』の特長】
(1) 日本全国各地から、公募や主催者推薦で選ばれたアーティスト・クリエイターは総勢100名。増上寺の境内各所で自慢の作品を展示販売します。

(2) 漫画「へうげもの」スピンオフ・激陶者集団「へうげ十作」の精鋭たちがアートシーンを席巻。新しいムーブメントとなりつつある現代茶ノ湯(新しい感覚を取り入れた茶道のスタイル)の代表的な茶人とともに、祭を盛り上げます。

(3) 舞踏家で俳優の麿赤児(まろ・あかじ)率いる舞踏集団「大駱駝艦」から、精鋭2名がスポット参戦。茶ノ湯と舞踏の奇跡のコラボレーションを果たします。

(4) 3つのエリアに拡大し、美術・工芸・歴史・日本酒・お茶・ストリート・音楽などの多様な表現を一挙に楽しめます。

(5) 参加出展者全員を対象に、「増上寺現代コレクション」を選ぶコンテストを開催。厳正な審査の上、お寺に寄贈される作品を選びます。(来場者の投票も可能)

(6) 普段なかなか立ち入れないお寺の部屋・特別公開の天井絵など、増上寺の魅力もたっぷり味わえる二日間。増上寺ガイドツアーも開催します。

(7) お寺での大規模なアートフェスは全国で唯一(実行委員会調べ)。桃山時代さながらのルネッサンス到来を感じさせます。


【『天祭一〇八』の開催趣意】
「日本」の美術工芸及びものづくり文化は、列島津々浦々の土着信仰や習俗に由来し、古きものを伝承するとともに、一方では海を越えて伝わる新しいものを取り入れ、「ハイブリッド・カルチャー」として唯一無二の進化を遂げてきました。その独自の文化形成の過程において、ものづくりや表現の守護者として多大な存在意義を発揮してきたのが寺社仏閣なのです。
二十一世紀の日本において、宗教と美術工芸・芸能文化は切り離され、それぞれに独立した存在と考えられていますが、私達の欲する真に豊かな生活とは、はたして欧米的な効率・機能重視の発想やシステムで割り切れるのでしょうか。「日本文化」への再評価と世界に向けての力強いアピールが叫ばれる中、自国の本当の文化と歴史に今一度目を向け、未来永劫に「日本」の美術工芸・芸能文化を発展させるため、「然るべき場所」へと集うよう呼びかけたいと思います。

開催日 2016年10月15日~2016年10月16日
会場 浄土宗大本山 増上寺
会場住所 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
入場料 無料
※一部茶会などプログラムは有料・展示即売あり
営業時間 10月15日(土) 11:00~19:00(屋外は20:30まで)
10月16日(日) 11:00~18:00(屋外は18:30まで)
電話番号 03-3432-1431
イベントURL http://www.tensai108.jp/
イベントX(旧twitter) https://twitter.com/tensai_108
〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35
東京・千代田区・中央...
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