【美術展・展覧会】TOKYO ART CITY by NAKED
2016年12月21日(水) ~2017年1月12日(木)
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2012年ネイキッドが演出を手がけた、東京駅3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』(主催:東京ミチテラス2012実行委員会)。
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イベントDATA
『TOKYO ART CITY by NAKED』は、そのような変化を続ける“東京”を題材に多様な人びとの営みが集積する“都市”を、「都市とはアートである」のコンセプトのもと、様々な形で表現していく取り組みです。
第一弾となる今回の取り組みは、巨大模型による『TOKYO HIKARI VISION』の再現を中心に、ランドマークなど東京を象徴する場所を模型によってコラージュし、その中を通り体験することによって時間軸を超え変化し続ける“都市”を表現する展示を行います。
コンセプトメッセージ「都市とはアートである」
“アート”という言葉には、常に逡巡がつきまとう。それは、永らく積み重ねられてきた歴史と先人の営為、そしてそれにまつわる言説によるところが大きいのだろう。
英語の“art”の語源はラテン語の“als”であるが、さらに遡るとギリシャ語の“techne”に帰着する。“techne”という語は、いわゆるnature~自然に対置される人間の技や技術を意味する。
artを接頭語に持つ言葉……例えば「人工的な」などを意味する“artificial”なども、こうした経緯を踏まえると、ごく自然に理解できるであろう。
artが“自然”ではなく、「人によって積み重ねられた営為」によるものであるとしたとき、「都市とはartである」という主題が出現する。なぜなら、“都市”とは、単に高層ビルが立ち並ぶ人口密集度の高い行政区分を指すわけではなく、人が集まり、積み重ねてきた営為の集積そのものだからだ。
「都市にアートを」と「都市とはアートである」という語は、似て非なるものである。過去/現在を含みつつ、都市の未来は存在する。本展示は、そうした「アートとしての都市」がどのようなものであるのか、を可視化する第一歩である。
開催日 | 2016年12月21日~2017年01月12日 |
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会場 | 渋谷ヒカリエ 9階 ヒカリエホール ホールB |
会場住所 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 9F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 早割 大人(高校生以上)1300円/小人(中学生以下)700円 当日券 大人(高校生以上)1500円/小人(中学生以下)900円 ※早割券は11月15日より販売開始 ※3歳以下無料 ※全て税込み |
営業時間 | 全日 11:00~20:00 ※休館日 1月1日 ※最終日1/12のみ11:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで |
イベントURL | http://tokyoartcity.tokyo/ |