【美術展・展覧会】カール・セーガン博士没後20年企画 「宇宙視線」~ボイジャーが見た風景~
2016年11月15日(火) ~2016年12月4日(日)
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「宇宙視線」~ボイジャーが見た地球~は本来同義語であったアート/サイエンス/ミュージックなどが複合的に体験出来る”宇宙フェス”です。
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イベントDATA
人類が地球に誕生してから数万年。
「全ての人間がこの場所で生きて来ました。人類が危機に瀕した時、宇宙からは誰も助けに来てはくれません。我々は助け合って生きて行くしか方法は無いのです。」
このシンプルで強いメッセージを20年前にカールセイガン博士は僕達に残してくれました。
「宇宙視線」はそのメッセージを次世代に伝える為の"宇宙フェス"です。
多様なアート作品と精神の音楽を背景に、科学・工学の方々とアーティストがトークライブで語り合い、人類共通の生きる為の哲学を探す!
カールセイガン博士没後20年企画
「宇宙視線」 ~ボイジャーが見た風景~
会期:2016年11月15日(火)~12月4日(日)
会場:樹ホール(江夏画廊と同ビル地下)& 江夏画廊
「宇宙視線」~ボイジャーが見た地球~は本来同義語であったアート/サイエンス/ミュージックなどが複合的に体験出来る”宇宙フェス”です。
1977年9月、絶妙な惑星配列のタイミングに合わせて打上げられた探査衛星ボイジャー。そのボイジャーが1990年に撮影したのが太陽系家族と呼ばれる太陽系全体のポートレイトです。
そのなかで地球を映したものはThe Pale Blue Dot(儚い青い点)と呼ばれ、天文学者でありボイジャー計画のリーダーであったカールセイガン博士がその画像からインスピレーションを受け制作された3分程のメッセージビデオがあります。その内容は人類の歴史を宇宙からの視点で捉えた心揺さぶるものでした。
わたしの個人的な感想ではありますが、先日の広島でのオバマ氏のスピーチはその内容に呼応しているように思えてなりません。
20年以上前のビデオですが、今まさに人類の有り様をイメージするのにこれほど適した内容は無いと思います。カールセイガン博士は天文学者でありながら詩的でイマジネーション溢れる宇宙観を私たちに提示してくれました。
博士が与えてくれたそのインスピレーションを、ぜひ現代の若い世代に継承したいとの思いで開催を企画いたしました。ボイジャーには言語や音楽、画像、考え方などの人類を包括した内容のゴールデンレコードが格納されています。それらを現代的な解釈で表現するのが今回の企画「宇宙視線」です。
本展は教育的でもなく、政治的でもなく、宗教的やスピリチュアル思考でもない無垢なアート展として存在して欲しいと願います。
ほんの束の間、宇宙的な視点に立って地球やそこで生きる生物に思いを馳せていただければ本望です。
「宇宙視線」総合プロデューサー
こうづなかば
開催日 | 2016年11月15日~2016年12月04日 |
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会場 | 江夏画廊 日ノ樹ビル302 |
会場住所 | 東京都港区麻布台3-1-5 日ノ樹ビル 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | アート展示 入場無料 トーク&音楽ライブ 有料 |
営業時間 | アート展示 11:00~19:00 トーク&音楽ライブ 日によって変わります |
電話番号 | 03-6426-5139 |
イベントURL | http://www.enartsu.co.jp/exhibition/ |