【美術展・展覧会】第2回ホキ美術館大賞展
2016年11月18日(金) ~2017年5月15日(月)
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40歳以下の作家による写実絵画作品を対象に公募いたしました第2回ホキ美術館大賞展を開催!
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【画像キャプション:第2回ホキ美術館大賞受賞作 鶴友那《ながれとどまりうずまききえる》2016年】
40歳以下の作家による写実絵画作品を対象に公募いたしました第2回ホキ美術館大賞には、全国各地から93点の応募が寄せられました。写真による第1次審査を通過したのは51作品で、その後、本画による第2次審査が行われ、37点の入選作品が決定いたしました。そのなかで、大賞には福岡県の鶴友那さんの《ながれとどまりうずまききえる》が、準賞には千葉県の後藤勇治さんの《ガスタンクのある風景》が、創設者保木将夫とホキ美術館館長保木博子により選ばれました。
今回は全般的に質の高い作品が多く、審査は激戦となりました。作品のテーマはさまざまで、人物、風景、静物など、個性豊かな16歳から40歳まで(2016年3月31日現在)の作家の作品37点、うち11点は女性作家の作品となっております。ギャラリー1では、これらの今後の活躍が楽しみな若い作家たちのエネルギーに満ちた入選作を紹介しております。また会期中、2017年2月末までに展覧会をご覧いただいた方々の投票により、最も人気が高かった作品が特別賞に選ばれる予定です。結果は3月に発表いたします。
★ホキ美術館大賞 受賞作★
鶴友那《ながれとどまりうずまききえる》2016年
私は生きることをテーマとして制作をしてきたこともあり、生と死を連想させる水は大変興味深いモチーフでした。実際に渓谷を訪れると、音や匂い、肌で感じる冷たさ等に包み込まれるような不思議な感覚となり、ただ流れゆく水のエネルギーを強く感じました。人は、異なる価値観を持っていても、五感で感じるものや、生きていることは共有できるのではないかと思います。様々な解釈で絵を観ていただくのと同時に、人の感覚を少しでも刺激するような作品となっていれば幸いです。
鶴 友那 Yuna Tsuru
1987年、広島県生まれ。2006年、佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程入学。2010年、同大学卒業。同大学大学院入学。gallery nikeにて個展。2012年、同大学大学院修了。2012年、新生堂にて個展。2013年、gallery MoMoにて個展。2015年、GallerySuchi にて個展。現在無所属。
開催日 | 2016年11月18日~2017年05月15日 |
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会場 | ホキ美術館 |
会場住所 | 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15 地図 |
地域 | 南関東 / 千葉 |
アクセス | 東京駅から電車で50~60分:JR横須賀線・総武線 千葉駅乗換、あるいはJR京葉線 蘇我駅乗換、JR外房線土気(とけ)駅下車 東京駅から特急電車で48分:JR外房線 大網駅下車、タクシーで10分 羽田からバスで70分:土気(とけ)駅前下車 成田から電車で66分:JR成田線 千葉駅乗換、JR外房線 土気(とけ)駅下車 |
入場料 | ・一般:1800円 ・高校生・大学生・65歳以上:1300円 ・中学生:900円 ・小学生以下無料(大人1人につき小学生2人まで) ・団体(10名以上):1600円/1人(65歳以上:1300円/1人) ・小学生団体:750円/1人(小学生10人に対して保護者の方が1人つく場合) ※ 毎年「千葉市民の日」10月18日は「一般:1800円」の入館料が半額になります。 |
営業時間 | 午前10時~午後5時30分 ※ 入館受付は閉館時間の30分前の午後5時までとなります。 ※ 毎週火曜日は休館日です。詳細は、以下URL参照 http://hoki-museum.jp/guide/index.html#section02 |
イベントURL | https://hoki-museum.jp/exhibition/index.html |
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