【美術展・展覧会】「古唐津―大いなるやきものの時代」
2017年2月11日(土) ~2017年3月26日(日)
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- 工芸・陶芸・民芸
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今展では、開館50周年を記念して、13年ぶりに出光コレクションの古唐津が一堂に会します。桃山の茶人や大名を魅了したばかりか、今なお多くのファンに愛され続ける古唐津。素朴さと朗らかさに加え、力動感と静けさ、豪放さと穏やかさといった矛盾する要素をも併せ持つスケールの大きさを、心ゆくまでご堪能ください。
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イベントDATA
古唐津は、飾らぬ土味と豪放な造形、郷愁を誘うやわらかな色合いのやきものです。九州で生まれた桃山陶芸の至宝、古唐津に、出光美術館初代館長・出光佐三(いでみつさぞう 1885-1981)は深く心を寄せ、愛し、総数300件を超える日本最大規模のコレクションが誕生しました。
絵唐津、奥高麗、朝鮮唐津、斑唐津といったさまざまな表情をそなえたやきものは、戦国の世、桃山時代の茶人や大名の高い評価を得たばかりか、近代という新たなる日本を切り拓いた時代においても、実業家、評論家、陶芸家などをも広く魅了し、今なお私たちの心を惹きつけてやみません。
時代を超えて人々を鼓舞し、癒してきた古唐津には、やきものの原点ともいえる自然さと素朴さ、朗らかさが溢れています。また豪放さと穏やかさ、力動感と静けさといった、矛盾する魅力をも包摂したそのスケールの大きさこそ、桃山陶芸の至宝、古唐津の真髄といえるでしょう。
開館50周年を記念して、ここに、出光コレクション草創期を代表する古唐津コレクションから、約180件を厳選し、展観いたします。本展を通して、古唐津の、包容力に富む豊饒な魅力をご堪能いただけましたら幸いです。
開催日 | 2017年02月11日~2017年03月26日 |
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会場 | 出光美術館 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分 |
入場料 | 一般1,000円/高・大生700円(団体20名以上 各200円引) 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です |
営業時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 毎週金曜日は午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで) 休館日:毎週月曜日(ただし3月20日は開館) ※3月1日(水)~15日(水)は「学生無料ウィーク」を開催します |
電話番号 | ハローダイヤル03-5777-8600(展覧会案内) |
イベントURL | http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html |
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