【美術展・展覧会】春ひらく―芦屋のたからもの ~今に伝わる神社、寺院の宝物~
2017年4月1日(土) ~2017年5月21日(日)
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芦屋の寺社に伝わる「たからもの」を通して、いにしえのロマンに想いをはせ、芦屋の伝統に触れていただくことで、このまちの魅力を改めて感じ、「たからもの」を、後世に守り伝えていく機会となれば幸いです。
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イベントDATA
【画像キャプション:伝猿丸太夫木像 (芦屋神社蔵) 江戸時代】
【開催趣旨】
古代から交通、文化の要衝として栄えた芦屋には、今も人々の崇拝を集める神社、寺院がありますが、それぞれの寺社には、歴史ある「たからもの」が大切に守り継がれてきています。
これらの今に伝わる「たからもの」のうち、このたび当館に寄託された打出天神社の地車(だんじり)の水引幕、当館収蔵の岩園天神社の絵馬をはじめ、平成27年に修復を終えた芦屋神社の鳳輦(ほうれん)、今回初公開となる、伝猿丸太夫木像など、神社に伝わる「たからもの」をご覧いただきます。
また、芦屋には中世に仏教の普及に努めた徳本上人の足跡が残されており、市内各地区には寺院が多く存在します。遺跡として伝わる芦屋廃寺は、瓦や須恵器を現代に遺すのみで謎に満ちていますが、遺物を通して、古代の寺の姿を彷彿とさせます。
さらに、親王寺の寺宝、流水文銅鐸、三角縁波文帯三神二獣鏡は、およそ四半世紀ぶりに公開されます。
芦屋に伝わる「たからもの」を通して、いにしえのロマンに想いをはせ、芦屋の伝統に触れていただくことで、このまちの魅力を改めて感じ、「たからもの」を、後世に守り伝えていく機会となれば幸いです。
開催日 | 2017年04月01日~2017年05月21日 |
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会場 | 芦屋市立美術博物館 |
会場住所 | 兵庫県芦屋市伊勢町12-25 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
アクセス | ◆電車の場合 1 : 阪神芦屋駅から南東へ徒歩約15分 2 : 阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から阪急バス 「新浜町」行きまたは「芦屋市総合公園前」行き(31・32・35・36・131系統)乗車、「緑町(美術博物館前)」停留所下車 (バスのりば) ・阪神芦屋駅-南側2番のりば ・JR芦屋駅-北側5番のりば ・阪急芦屋川駅-南側5番のりば |
入場料 | 一般:600円(480円) 大高生:400円(320円) 中学生以下:無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額 |
営業時間 | 10:00~17:00 (入館は16:30まで) 【休館日】 月曜日 |
イベントURL | http://ashiya-museum.jp/ |
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