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今回の未生流展は家元や斎頭碩甫をはじめ、全国の未生流門葉450余名の出瓶で、250以上の作品を、阪急うめだギャラリーと阪急うめだホールの2つの会場で前後期に分けて展示いたします。

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いけばな進化論 未生流展

【画像キャプション:PRtimesより掲載】

今回の未生流展は家元や斎頭碩甫をはじめ、全国の未生流門葉450余名の出瓶で、250以上の作品を、阪急うめだギャラリーと阪急うめだホールの2つの会場で前後期に分けて展示いたします。これまでにない、大会場で未生流の花が一堂にご覧いただけます。格花から新花、新花から発展したいけばな造形まで、未生流のいけばなの数々を多彩な形で展示しています。また、いけばなのデモンストレーションや体験教室も開催いたします。いけばなが魅せる春のイベントにご期待ください。

<未生流とは>
「未生流」は未生斎一甫によって1807年に大阪で創流されました。未生流の挿花は、陰陽五行説を根底とし天円地方合形によってできる三角鱗に天地人の役枝を配することで構成され、陰陽和合・虚実等分の理をもって生命の根源から挿花を考えます。家元は現在、十世慶甫が継承、流名の「未生」が示す無限の可能性に、伝統の格花はもとより現代の生活様式に応じた新花を広めるべく様々な試みを行い、次世代への普及発展に努めています。

<いけばな進化論 未生流展>
2013年に十世未生斎を襲名した家元慶甫が初めて主宰する未生流展。今回のテーマは「いけばな進化論」いけばなは長い歴史を持ち、現代にまで脈々とその伝統が受け継がれています。古典花である格花も、新花という新しい形のいけばなも、その時代に応じて模索を続けてきました。長い歴史の中で、時代と共に進化し続けているいけばなは、これからも築き上げてきた基盤の上に立って、更なる進化を遂げていくことだと思います。

開催日 2017年03月22日~2017年03月27日
会場 阪急うめだギャラリー、阪急うめだホール
会場住所 大阪府大阪市北区角田町8番7号 地図
地域 京阪神 / 大阪
入場料 一般・大学・高校生1,000円、中学生以下 無料
営業時間 ◎3月22日(水)~3月27日(月) ※前期:22日(水)~24日(金) 後期:25日(土)~27日(月)
大阪府大阪市北区角田町8番7号

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