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本展は、90年代に写真活動をスタートし、ファッションや音楽、広告など様々な分野で作品を展開するカメラマン藤代冥砂が、ゲストモデルとして女優の、のんを迎え、彼女の潜在的な魅力をカメラに納めた期間限定の写真展です。
会場は「東中野」の住宅街にある新築アパートです。写真展終了後の数日の内に入居者が生活することが決定しているため、同じ場所では２度と開催することが不可能な、特別な会場での写真展となっております。

撮影当日は藤代冥砂とのんが会話を交わしながら終始リラックスした雰囲気のなか撮影が敢行され、透明感のある表情や、自由な動作、藤代氏からの要望に応え、様々なポーズを表現するなど、のんの魅力が詰まった写真が存分に収められています。アパート１棟が丸ごと展示会場として使用されるため、各部屋に違った魅力が溢れ、さらに、ノーカットで撮影したロードムービーが投影される部屋があるなど、扉を開けるのが楽しみな演出も各部屋に盛り込まれています。会場では、本展示会の写真が収められた36ページからなるZINE(ジン)も販売されます。

当写真展は藤代氏とも雑誌の企画などで既に共作を果たしている岡田考功（FIRSTORDER）が企画・プロデュースを行ない、写真展の新たな可能性を引き出しています。

圧倒的な写真の魅力と最新のRobot Home社が手がけるIoTが体感できる本展は、6月22日（木）～6月29日（木）までの期間限定展です。

本写真展特設サイトより、Robot Home社のサービス ”mireru” システムでの来場予約が必須、先着順での案内となっており、申し込み完了登録者に「部屋の鍵」が配信され、同写真展への参加が可能（無料）となります。

【藤代冥砂 コメント】
「のんびり、ゆったり撮った3時間。出来上がった写真には、別の星から落ちてきた人がいました。久し振りに驚きました。心から。」

【のん コメント】
「こんにちは、のんです。藤代冥砂さんに撮っていただくのは２回目でした。冥砂さんは不思議な方で、初めてお会いした前回の時から私は何の気負いもなく撮影に入れました。今回も気負わず自由に漂って、とても楽しい撮影でした。一般の住宅という変わった場所で行われる写真展なので、一体どうなるのか私も今から楽しみです。写真もたくさん展示されるので、たくさんの方々に見て欲しいと思います。ぜひ、写真展に遊びにいらしてください。」

◯藤代冥砂氏プロフィール
藤代冥砂（写真家・小説家）９０年代よりファッション、広告、音楽、グラビアなど写真の様々なジャンルで活躍。小説や詩なども発表し、近々映画監督としてのデビューも控えている。写真家としての代表作に、「ライドライドライド」「もう、家に帰ろう」「sketches of tokyo」「あおあお」があり、小説家としては、「誰も死なない恋愛小説」「ドライブ」がある。

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