【美術展・展覧会】フェリーチェ・ベアトの写真 人物・風景と日本の洋画
2017年9月9日(土) ~2017年12月3日(日)
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本展は、DIC 川村記念美術館が所蔵する3 冊のアルバムから写真約180 点と、そこに見出される 「人物 (風俗)」と 「風景」という観点において、日本における草創期の洋画作品18 点をあわせて紹介するものです。
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イベントDATA
【画像キャプション:フェリーチェ・ベアト《役人と従者》鶏卵紙 DIC川村記念美術館】
*チケットプレゼント応募締切*
2017年9月18日(月・祝)/5組10名
応募方法は文末に記載
フェリーチェ・ベアト (1834※-1909)は、19 世紀半ばに中東やインド、中国などで撮影を行い、異国の風景や、インド大反乱、第二次アヘン戦争など戦場を記録する写真家として活躍しました。1863 年には画家ワーグマンを頼り日本に赴き、幕末から明治にかけて、横浜を拠点に、江戸や長崎など各地で風景や風俗を撮影しています。
1884 年に離日しますが、ベアトが写した写真は、海外向けの輸出品として盛んになる、いわゆる 「横浜写真」の嚆矢として高く評価されるとともに、150 年前の光景を現代に伝えるものとして、われわれの眼に非常に魅力的に映ります。
一方、近代日本の視覚表現において、写真は重要な役割を果たしています。油彩画の技法と写真技術はともに西洋から日本に伝えられますが、洋画に取り組んだ画家たちは、場合によっては写真も参照しつつ、構図を学び、風景を見いだし、芸術性の高い油彩画をつくりあげてゆきました。
本展は、DIC 川村記念美術館が所蔵する3 冊のアルバムから写真約180 点と、そこに見出される 「人物 (風俗)」と 「風景」という観点において、日本における草創期の洋画作品18 点をあわせて紹介するものです。西洋から日本に向けられた視線と、それを受けて日本で育まれた、芸術へと向かう視線を比較しながら、東西の文化の関わりを見つめなおす機会になればと考えています。
(同館プレスリリースより)
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開催日 | 2017年09月09日~2017年12月03日 |
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会場 | DIC川村記念美術館 |
会場住所 | 千葉県佐倉市坂戸631 地図 |
地域 | 南関東 / 千葉 |
入場料 | 一般1,300円、学生・65歳以上1,100円、小中高600円 |
営業時間 | 9:30-17:00 (入館は16:30まで) 休館日 月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火) |
イベントURL | http://kawamura-museum.dic.co.jp/ |
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