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2週間にわたりイレブンガールズアートコレクション展が開催されます。全国を駆ける若手ユニット、イレブンガールズアートコレクション。11人の新鋭が美を競い合います。今年も前期と後期の二週間の開催です。およそ100点をどうぞお楽しみください。

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第19回 イレブンガールズアートコレクション 阪神梅田本店 アートの新しい風 11人の女子が彩る美術展

前期:9月6日(水)→12日(火)
彩木ゆかり・奥寺正美・國枝愛子・そらみずほ・星野菜月・若菜由三香

後期:9月13日(水)→19日(火)(原田は後期日程に参加します。)
穴澤和紗・井上雅未花・原田愛・松尾彩加・山中あい

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掲載作品について

作者:原田愛
タイトル:鳥と女「トリコロール〜命〜」サイズ:F15号 パステル画 

 自身が鳥を飼っており常に生活を共に過ごしていることから着想した連作です。三年前から青いセキセイインコの「ポキ」を飼っています。私にとって初めてのペットであるポキは今や私の大切なパートナーであり家族です。彼女と暮らすことで人とその他の生き物との関わり、生命の力と輝きを知ることができました。
 また今年6月に見に行った東京新国立美術館で開催されていた「ミュシャ展」もこの連作を描くきっかけとなりました。ミュシャ展のメイン作品であったスラヴ叙事詩は20の連作を年代別にいくつかのテーマカラーを用いて描かれています。そして最後の一枚になるとそれらのテーマカラーが全て用いられ画面の中で一つの大きな連作のテーマとして大円団を迎えます。

 私がこの「鳥と女性」の連作で伝えたい一番大きなテーマは「生命の輝き、命」です。いつも制作のテーマにそれを掲げて描いております。赤、青、白それぞれの色から連想されるテーマを作品一枚ごとに持たせ、命という最終的な大きなテーマを多角的に表現していきます。
 ちなみに一枚ごとのテーマは、赤『情熱と求愛』、青『静寂と安らぎ』、白『純粋と光』です。最後の一番大きな4枚目では三つのトリコロールカラーが1つの画面の中で融合します。

こちらはその中の一番大きな4枚目の作品です。
こちらの作品では連作の中で使われた赤青白、全ての色が溶け合い一つの大きなハーモニーとなって画面の中に息づいています。生きていること自体が持つ生命の輝き、光を表現することに挑戦した絵です。それは私の制作活動全体を通してのテーマでもあります。



開催日 2017年09月06日 10:00~2017年09月19日 17:00
会場 阪神梅田本店9階美術画廊
会場住所 大阪市北区梅田1-13-13 地図
地域 京阪神 / 大阪
入場料 入場無料
営業時間 12日、19日は午後5時まで
イベントURL egc-project.jimdo.com
大阪市北区梅田1-13-13

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