浜口陽三展 時の輪郭
2017年11月3日(金) ~2017年12月24日(日)
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銅版画家・浜口陽三(1909-2000)の作品を間近で見ると、小さな点が寄り集まって色面を構成していることがわかります。
本展では銅版画約45 点と作品の細部を拡大した展示を行います。何倍にも引き伸ばしたことで見えてくる作品の形や、質感をご堪能ください。
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イベントDATA
点の集積で彩られる画面──。銅版画家・浜口陽三(1909-2000)の作品を間近で見ると、小さな点が寄り集まって色面を構成していることがわかります。一見すると筆で絵具を置いたような、ずっしりとした、しかしどこか手触りのよさそうな絵肌。
浜口が情熱をかたむけたカラーメゾチントという技法──銅板の表面に、インクを詰めるための無数のまくれ(きず)をつけたのち、図柄を描き出すためにまくれを磨く。それを黄、赤、青、黒の版を4 枚つくる──は多大な時間と労力がかけられています。
本展では銅版画約45 点と作品の細部を拡大した展示をします。何倍にも引き伸ばしたことで見えてくる貝の神秘的な形や、毛糸の柔らかな質感をご堪能ください。
私たちの気がつかなかった、静謐な作品の物語るささやかな声に、耳をすませてみませんか。
開催日 | 2017年11月03日~2017年12月24日 |
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会場 | ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション |
会場住所 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | 103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7 電車でお越しの方 ・半蔵門線 水天宮前駅 3番出口 徒歩1分 ・日比谷線 人形町駅 A2出口 徒歩8分 ・浅草線 人形町駅 A5出口 徒歩10分 お車でお越しの方 ・首都高速 浜町出口から600m、約3分首都高速 清洲橋出口から450m、約3分 東京シティエアターミナル駐車場入口前 ※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。 |
入場料 | 一般:600円(500円) 高大生:400円(300円) 中学生以下:無料 障害者手帳をお持ちの方とお連れ様一名様は無料 ※( )は団体20名以上でお越しの場合 |
営業時間 | 平日:11:00~17:00(最終入館は16:30) 土日祝:10:00~17:00(最終入館は16:30) 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日火曜日が休館となります。) ナイトミュージアム:毎月第1、第3金曜日は20:00まで開館(最終入館は19:30) |
電話番号 | 03-3665-0251 |
イベントURL | https://www.yamasa.com/musee/ |
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
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