「折原久左ェ門展」 金属造形-創造の軌跡
2011年1月22日(土) 9:30 ~2011年3月23日(水) 17:00
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- 立体・彫刻
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北海道立函館美術館では、初期の〈鉄花器〉のシリーズから、
〈結(むすび)〉、〈接(つなぎ)〉、〈祀(まつり)〉、〈道標(しるべ)〉と制作テーマを展開させてきた作家の特色ある金属造形の世界魅力を、約96点の代表的秀作により紹介します。
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イベントDATA
日展や日本現代工芸美術展などで斬新な作品を発表して活躍する金属造形作家・折原久左ェ門は、1931年山形県生まれ、東京教育大学工芸建築科に学んだ後、約半世紀にわたって北海道・函館を制作の拠点として活動を続けてきました。1956年に日展に初入選以降、金属という素材の力を独自の表現として生かす新たな造形を追求し、現代工芸賞や日展文部大臣賞、日本芸術院賞などの受賞も重ね、高い評価を得ています。
また、地域文化の創造をめざして北海道内をはじめ各地の公共空間のモニュメントも多く手がけているほか、意欲的な制作活動を通じて、函館や北海道の金属造形界での指導的役割を担ってきました。
本展では、初期の〈鉄花器〉のシリーズから、〈結(むすび)〉、〈接(つなぎ)〉、〈祀(まつり)〉、〈道標(しるべ)〉と制作テーマを展開させてきた作家の特色ある金属造形の世界魅力を、約96点の代表的秀作により紹介するものです。
主催:北海道立函館美術館
※掲載画像について
〈結の空間〉1972年 北海道立近代美術館
開催日 | 2011年01月22日 09:30~2011年03月23日 17:00 |
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会場 | 北海道立函館美術館 |
会場住所 | 北海道函館市五稜郭町37-6 地図 |
地域 | 北海道 / 北海道 |
アクセス | 「函館駅前」から湯の川方面行乗車 「五稜郭公園前」下車 徒歩7分 |
入場料 | 観覧料 一般600円、高大生400円、小中生200円 ※親子でご観覧の方は各50円引き ※小、中、高校生は学校の教育活動(引率者含む)で利用する場合、観覧料免除 ※函館市交通局・函館バス株式会社発行の1日乗車券・2日乗車券をご提示の方は、一般100円引き、小中高大生50円引き |
営業時間 | 休館日 月曜日(3/21を除く)、3/22 |
イベントURL | http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/oriharaHP/orihara2.htm |
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