【美術展・展覧会】石内 都 肌理(きめ)と写真
2017年12月9日(土) ~2018年3月4日(日)
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本展は、石内が個展「絶唱、横須賀ストーリー」で実質的なデビューを果たしてから40年を迎える節目の年に、石内自らが「肌理(きめ)」というキーワードを掲げ、初期から未発表作にいたる約200点を展示構成するものです。
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イベントDATA
【画像キャプション:《金沢八景》1975-76年 ©Ishiuchi Miyako】
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2017年12月3日(日)/5組10名
応募方法は文末に記載
石内都(1947年生まれ)は、2014年にアジア人女性として初めてハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、現在、国際的に最も高く評価される写真家のひとりです。
多摩美術大学で織りを学んだ石内は、1975年より独学で写真を撮り始め、思春期を過ごした街・横須賀や、日本各地の旧赤線跡地などを撮影した粒子の粗いモノクローム写真で一躍注目を集めました。近年は、被爆者の遺品を被写体とする「ひろしま」やメキシコの画家フリーダ・カーロの遺品を撮影したシリーズで、その活動は広く知られています。
2017年は、石内が個展「絶唱、横須賀ストーリー」で実質的なデビューを果たしてから40年を迎える年にあたります。本展は、この節目の年に、石内自らが「肌理(きめ)」というキーワードを掲げ、初期から未発表作にいたる約200点を展示構成するものです。
住人のいなくなったアパート、身体の傷跡、大正・昭和の女性たちが愛用した絹織物、亡き母や被爆者らの遺品の写真を通して、存在と不在、人間の記憶と時間の痕跡を一貫して表現し続ける石内の世界を凝縮して紹介します。
[作家略歴]
石内 都(いしうち・みやこ)
1947年群馬県桐生市生まれ。神奈川県横須賀市で育つ。 1979年に「Apartment」で第4回木村伊兵衛写真賞を受賞。2005年、母親の遺品を撮影した「Mother’s」で第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出され、世界的に注目を集めるようになる。 2007年より現在まで続けられる被爆者の遺品を撮影した「ひろしま」も国際的に評価され、近年は国内外の美術館やギャラリーで個展を多数開催。2013年に紫綬褒章、2014年に「写真界のノーベル賞」と呼ばれるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。2015年、J・ポール・ゲティ美術館(ロサンゼルス)の個展「Postwar Shadows」では「ひろしま」がアメリカの美術館で初公開され、大きな反響を呼んだ。
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開催日 | 2017年12月09日~2018年03月04日 |
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会場 | 横浜美術館 |
会場住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
入場料 | 一般:1,500円(前売 1,300円 / 団体1,400円) 大学・高校生:900円(前売 700円 / 団体800円) 中学生:600円(前売 400円 / 団体500円) 小学生以下:無料 65歳以上:1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応) |
営業時間 | 10時~18時 *2018年3月1日(木)は16時まで *2018年3月3日(土)は20時30分まで (入館は閉館の30分前まで) 休館日:木曜日(ただし、2018年3月1日を除く)、年末年始(2017年12月28日[木]-2018年1月4日[木]) |
イベントURL | http://yokohama.art.museum |
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