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ダウン症の書家・金澤翔子の決定版!母・泰子が12年ぶりに手がける母と娘の”感謝”の個展です。

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【書展】ダウン症の書家 金澤翔子書展

【画像キャプション:イベント画像】

1) 過去最大!「これほどの個展は、最初で最後かもしれません」

 代表作ばかりを、全国からこの個展のために集めました。作品総数は60点以上。上野の森美術館の広い空間を活かし、屏風がずらりと並んだ様子は壮観です。
 母・泰子が主催するのは、20歳の初個展から実に12年ぶり。今年74歳を迎える母の“終活”でもあります。
 これほどの規模で、母娘2人でつくり上げる個展は“最初で最後かもしれない”覚悟です。


2)伝説の「風神雷神」が、宗達の絵と共に揃って東京初上陸!

 「書の神様が降りた!」と評される代表作「風神雷神」。普段は、京都・建仁寺にて俵屋宗達の「風神雷神図」(高精細複製品)と並んで展示されていますが、東京で2作品揃って見られるのは今回が初めてです。


3)名だたる神社仏閣に奉納した門外不出の秘蔵作品が一堂に!

 建長寺、建仁寺、東大寺、熊野本宮大社(写真のみ)、中尊寺、嚴島神社(写真のみ)、大神神社、延暦寺、太宰府天満宮、円覚寺、伊勢神宮、薬師寺、春日大社(※奉納順)ほか


4)書家の原点<般若心経3部作>も同時公開!

 書家としての素地が作られたのは、10歳で書いた般若心経でした。普通学級に通えなくなり、涙ながらに書いた作品は「涙の般若心経」と呼ばれ、今も人気が高い作品です。
 それ以来、20年以上書き続けてきた般若心経を、今回は10歳、20歳、30歳の<3部作>並べて展示します。成長と共に進化してきた272文字の軌跡を、間近で体感してください。

開催日 2017年09月23日~2017年09月30日
会場 上野の森美術館
会場住所 東京都台東区上野公園1-2 地図
地域 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など)
入場料 一般(18歳以上)1,000円(前売800円)中・高生500円(前売400円)

※小学生以下 無料
※障がい者手帳のご提示で本人と介助者1名様 無料
営業時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)
※最終日の9月30日(土)のみ13:00閉館(入館12:30まで)
イベントURL http://www.k-shoko.jp/
東京都台東区上野公園1-2

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