富田砕花展 ー受け継がれる詞ー
2018年9月22日(土) ~2018年11月25日(日)
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本展は、多岐に渡る砕花の詩作活動の中から、特に校歌や市町村歌、社歌などに焦点を当て、数々の直筆資料を通して、今も受け継がれる砕花の詞の世界をご紹介します。
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【画像キャプション:自筆色紙 「しんとろり こはくのいろの 滴りの 澄めば澄むもの 音のかそけく」※全て芦屋市立美術博物館蔵】
*チケットプレゼント応募締切*
2018年9月30日(日)/8組16名
※さらに追加、2組4名様分ポイント交換でプレゼント!
応募方法、ポイント交換(抽選)は文末に記載
富田砕花は、岩手県盛岡市生まれの詩人です。明治41(1908)年、18歳で与謝野鉄幹・晶子主催の新詩社に加わり、同郷の石川啄木とともに歌会に出席、その年『明星』にて筆名「砕花」で短歌を発表しています。その後は、民衆の生活や心を日常的な口語で表現する民衆詩派の詩人として著名になり、ウォルト・ホイットマンなどの詩の翻訳を通じて大正デモクラシー期の日本に欧米の民主主義の思想を紹介しました。大正2(1913)念に病気療養のため芦屋を訪れ、大正10(1921)年に定住した後は、亡くなるまで芦屋ですごしました。
芦屋をはじめ兵庫県の各地を訪れ、長編詩『兵庫賛歌』を発表したほか、芦屋市内の小学校など50以上の校歌や市町村歌、社歌を作詞したことから「兵庫県の文化の父」と呼ばれています。
本年は、富田砕花が「砕花」の筆名で単価を発表してから110年、芦屋を最初に訪れてから105年の記念の年にあたり、改めて芦屋を愛した富田砕花の文学人生をふり返ります。
本展は、多岐に渡る砕花の詩作活動の中から、特に校歌や市町村歌、社歌などに焦点を当て、数々の直筆資料を通して、今も受け継がれる砕花の詞の世界をご紹介します。
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開催日 | 2018年09月22日~2018年11月25日 |
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会場 | 芦屋市立美術博物館 |
会場住所 | 兵庫県芦屋市伊勢町12-25 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
入場料 | 一般:500円(400円) 大高生:300円(240円) 中学生以下:無料 ※()は20名以上の団体料金。 ※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額。 |
営業時間 | 10:00~17:00(入館は午後16:30まで) 休館日:月曜日 ※ただし、9/24、10/8は開館、9/25(火)、10/9(火)は休館 |
イベントURL | http://ashiya-museum.jp/ |
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私も細々と趣味で文を書いています。
言葉選びはあまりにも難しく、先達の言葉選び、言葉遊びはとても面白く参考になりました。
また、自筆の作品の数々にも味があり心がこもっていると感じました。