清原遥個展「祈りの形に似ている」
2018年9月11日(火) ~2018年9月23日(日)
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「作ること」と「生きること」のなだらかな繋がりや関わりをテーマに、テキスタイル作家である清原遥の作品展示。空間演出から布小物まで手掛ける作家の初個展。
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イベントDATA
「作ること」と「生きること」のなだらかな繋がりや関わりをテーマに、テキスタイル作家である清原遥の作品展示を企画します。
清原はこれまでビニールを用いた熱融着技法や絞り染めといった様々な技法を用いてテキスタイルやドローイングなどを制作してきました。今回はそれまであまり使用してこなかった自然の染料に着目し、またそこから自然現象そのものへと関心を抱き、雨乞いをテーマにした作品を制作します。 清原は作ることを生きることとを考えますが、この生きることはいかに人間が自然に倣って生きていけるかという話まで繋げられます。壮大なことの様に聞こえますが、例えば私たちは日々テレビやスマートフォンのアプリで今日の天気を調べて過ごしていますが、その天気は時にはそれらの情報とは異なって雨を降らします。どれだけ自分たちの生活をコントロール出来るようになったとしても、自然は私たちの意図とは関係なしに動き、その中を私たちは時に忘れ、時に意識して生きています。
雨乞いは人が神様に雨を降らしてもらえるよう乞う・媚びる・祈ることですが、果たして本当に雨が降ると信じて雨乞いを行っていたのでしょうか。もしかすれば仲間たちと雨乞いをすることで、大きな自然に対する一人の心細さを紛らわせていたのかもしれません。
本展ではどうしようもない自然現象に対して向き合う人々の生活に思いを重ねながら、「作ること」と「生きること」のなだらかな繋がりを目指します。
開催日 | 2018年09月11日~2018年09月23日 |
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会場 | KYOTO ART HOSTEL kumagusuku |
会場住所 | 京都府京都市中京区壬生馬場町37-3 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
アクセス | ・阪急「大宮駅」から:後院通を徒歩で約5分 ・JR「京都駅」から:タクシーで約10分 ※後院通沿いの「ビデオ店」が目印です。 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 平日:16:00-21:00 土日祝:13:00-21:00 |
イベントURL | http://kumagusuku.info/874 |
イベントX(旧twitter) | http://twitter.com/ii_haruka |
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