バブルラップ
2018年12月15日(土) ~2019年3月3日(日)
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世界的に活躍する現代美術家 村上隆のキュレーションにより、日本の戦後の現代美術を捉えなおそうという意欲的な展覧会です。
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2019年1月14日(日)/5組10名
応募方法、ポイント交換(抽選)は文末に記載
このたび熊本市現代美術館は、「バブルラップ:『もの派』があって、その後のアートムーブメントはいきなり『スーパーフラット』になっちゃうのだが、その間、つまりバブルの頃って、まだネーミングされてなくて、其処を『バブルラップ』って呼称するといろいろしっくりくると思います。特に陶芸の世界も合体するとわかりやすいので、その辺を村上隆のコレクションを展示したりして考察します。」という長いタイトルの展覧会を開催します。 これは、世界的に活躍する現代美術家 村上隆のキュレーションにより、日本の戦後の現代美術を捉えなおそうという意欲的な展覧会です。
本展について、村上はこのように語ります。「これは戦後の現代美術を新しい視点で解釈しようという野心的な展覧会です。どう野心的か?というと、『もの派』や『スーパーフラット』といった命名済みのムーブメントとまだ命名されていない表現達をお団子のように串刺しにすることで、大きな物語の形をあぶり出そうという企画であり、また、1990年以降の『失われた20年』の『デフレと低成長経済』の日本国内に起きた陶芸芸術の一部的な発酵醸成の原因究明を、バブル経済真っ盛りの頃の日本のアートと相対化させて、日本人の美意識の核心部を浮き彫りにしよう、という部分が斬新と言えるからです。 その全体像を包括する言葉として『バブルラップ』、つまりビニール製の梱包材の固有名詞を使うことで、まさに丁寧に梱包して、別の場所へ整理し直そう、という企画なのです。」
本展は、コレクター、キュレーターとしての村上の仕事と、常に「芸術とは何か?」という疑問に立ち向かう村上の最新のアイデアに触れられる機会となるでしょう。そして、かつての「スーパーフラット」がアート界に衝撃的な一石として投じられたように、「バブルラップ」もまた、大きな波紋を巻き起こすに違いありません。村上隆のコレクションとキュレーションによる、意欲的な展覧会にご期待ください。
【アーティスト紹介】
キュレーション
◆ 村上隆 Takashi Murakami
1962年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究課博士後期課程修了。日本画において初の博士号を取得。制作工房、ギャラリー等を含めたアートの総合商社である有限会社カイカイキキ代表。国際的に最も活躍している現代美術家の一人。2008年には『タイム』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある 100人」に選出される。世界各地の美術館に招かれて自身の個展を開催、映画監督も含め、若手作家の育成・プロデュースも手がける。2015年、日本国内では14年ぶりとなる個展「村上隆の五百羅漢図展」が森美術館(東京)にて開催。2016年には古美術から現代美術までの膨大なコレクションによる「村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―」を横浜美術館(神奈川)にて開催、大きな話題を呼んだ。
◆ 出品作家(予定:50音順)
青木亮、青島千穂、荒川朋子、荒木惟経、安藤雅信、上田勇児、榎忠、榎倉康二、大竹伸朗、
大谷工作室、岡崎乾二郎、尾形アツシ、小野哲平、上泉秀人、川俣正、菊畑茂久馬、熊谷幸治、
桑田卓郎、groovisions、小出ナオキ、小嶋亜創、小林正人、篠山紀信、清水志郎、空山基、鶴野啓司、
中西夏之、中原浩大、中村一美、奈良美智、額賀章夫、浜名一憲、日比野克彦、藤原新也、古道具坂田、
松下昌司、村木雄児、村田森、森岡盛好、山田隆太郎、李禹煥、渡辺隆之
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開催日 | 2018年12月15日~2019年03月03日 |
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会場 | 熊本市現代美術館 |
会場住所 | 熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館3階 地図 |
地域 | 九州 / 熊本 |
入場料 | 一般:1,000円(800円) シニア(65歳以上): 800円(600円) 学生(高校生以上) :500円(400円) 中学生以下:無料 ※( )内は20名以上の団体・前売料金 ※前売券は12月14日まで熊本市現代美術館にて販売 ※団体料金は以下をご提示の方にも適用 各種障害者手帳(付き添いの方1名にも適用)、電車・バス1日乗車券、JAF 会員証、緑のじゅうたんサポーター証 |
営業時間 | 10:00〜20:00(最終入場時間 19:30) 休館日:火曜日 年末年始 12月29日~2019年1月3日 |
イベントURL | https://www.camk.jp/ |
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