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~約500本の可憐な梅が園内を彩る~

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京王百草園で恒例の「梅まつり」

【画像キャプション:昨年の様子 見晴台からの眺め】

京王百草園は都内でも有数の梅の名所で若山牧水や徳冨蘆花(とくとみろか)をはじめとした多くの文人たちに親しまれてきました。約26,000平方メートル の園内には、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、約50種500本の梅が咲き、特に松連庵(しょうれんあん)前の「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢300年を越すといわれる名木です。現在早咲きの梅が花開き、園全体の見ごろは2月中旬~3月上旬頃が見込まれます。

 梅まつり期間中は、晩年に百草園近くにアトリエ「百草画荘」を構え、百草園にも良く訪れ梅林の作品を数多く描いた小島善太郎氏の絵画展を2月14日(木)から2月24日(日)まで、松連庵(しょうれんあん)にて開催します。また、日替わりで津軽三味線や尺八などの演奏を行うほか、京王グループの御岳登山鉄道株式会社(本社:東京都青梅市、社長:立石 努)による百草園で調理した御嶽汁(みたけじる)の出張販売などを行います。そのほか、期間中、京王グループの京王自動車株式会社(本社:東京都多摩市、社長:若林 克昌)の京王タクシーを利用してご来園のお客様には京王百草園手作りの梅干しをプレゼントします。

開催日 2019年02月02日~2019年03月10日
会場 京王百草園
会場住所 日野市百草560 地図
地域 東京 / 未定義
入場料 大人300円、小人100円
営業時間 9:00~17:00
日野市百草560

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  • 佐藤裕子