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「宮さんは絵を描き、僕は字を書く。」――本展覧会は、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーの“言葉”に注目した展覧会です!

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鈴木敏夫とジブリ展

【画像キャプション:©TS©Studio Ghibli】

「宮さんは絵を描き、僕は字を書く。」――本展覧会は、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーの“言葉”に注目した展覧会です。高畑勲、宮崎駿両監督と出会って40年、「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」、そして「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで、ジブリはどこから始まりどこへ向かうのか。鈴木敏夫氏の「原点」から「今」を、自身の書画やジブリ作品の資料を用いて紹介することで、スタジオジブリの秘密に迫ります。神田明神ならではの新展示や授与品、メニューもご用意しております。この機会にぜひご高覧ください。

「鈴木敏夫とジブリ展」クリエイエティブディレクターからのメッセージ
いまの時代、男女にかかわらず人は生きることに困っている。ぼくも例外じゃない。
誰でも人から言葉をもらって背中を押してもらいたい時があると思う。
今回この新展示を作りながらずっと考えていたのは、観にきて下った皆様にジブリ鈴木さんの生きる言葉や思想の数々をどう伝えられるか。
映画『千と千尋の神隠し』に登場して言葉を奪い人の生き様を問う、今回展示の目玉である湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじをひいてもらって、そこに込められた鈴木さんの言葉から元気を受け取り笑顔になって帰っていただけたら、これほどうれしいことはありません。

■鈴木敏夫氏プロフィール
撮影:荒木経惟
1948年、名古屋市生まれ。
慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。著書に『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波新書)、『ジブリの哲学―変わるものと変わらないもの―』(岩波書店)、『風に吹かれて』(中央公論新社/中公文庫)、『ジブリの仲間たち』(新潮新書)、『ジブリの文学』(岩波書店)、『人生は単なる空騒ぎ―言葉の魔法―』(KADOKAWA)、『禅とジブリ』(淡交社)、『南の国のカンヤダ』(小学館)などがある。

開催日 2019年04月20日~2019年05月12日
会場 神田明神 文化交流館「EDOCCO」2F 神田明神ホール
会場住所 東京都千代田区外神田2丁目16-2 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
営業時間 10:00 ~ 18:00 (会期中無休)
イベントURL http://ghibli-suzuki.com/
東京都千代田区外神田2丁目16-2

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