書物にみる海外交流の歴史~本が開いた異国の扉~
2019年6月22日(土) ~2019年8月4日(日)
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2020年、いよいよ東京でオリンピックが開催されます。この大イベントを控え、改めて日本と海外との交流の歴史を、本を通して振り返ってみようという展示です。
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イベントDATA
【画像キャプション:『日本創製銅版新鐫 天球全図』のうち「ヲルレレイ図」
司馬江漢 江戸時代・寛政8年(1796)頃 静嘉堂文庫蔵 【全期間展示】】
2020年、いよいよ東京でオリンピックが開催されます。この大イベントを控え、改めて日本と海外との交流の歴史を、
本を通して振り返ってみようという展示です。
周囲を海に囲まれた国、日本。しかしそれにも関わらず、この列島はその長い歴史を通して他国との往来が途絶えた
ことはありませんでした。日本文化の根幹を成す漢字・仏教なども、言うまでもなく“外来文化”でした。日本の歴史
と文化は、絶え間なく続けられてきた海外との交流の中で育まれてきたものと言えるでしょう。
古代以来、我が国の文化は大陸や半島の影響を大きく受けてきました。更に江戸時代には西洋からもたらされる
情報も大きな力を持つようになりました。では、それらの交流は、どのような形で本の中に現れているのでしょうか。
本展では、日本の歴史と文化の基層を成す海外との多彩な交流の姿を、さまざまな書物の中で辿ります。
開催日 | 2019年06月22日~2019年08月04日 |
---|---|
会場 | 静嘉堂文庫美術館 |
会場住所 | 東京都世田谷区岡本2-23-1 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
入場料 | 一般:1,000円 大高生:700円(20名以上の団体、200円割引) 中学生以下:無料 |
営業時間 | 午前10時~ 午後4時30分(入館は午後4時まで) 休館日:毎週月曜日(ただし、7月15日は開館)、7月16日(火) |
イベントURL | http://www.seikado.or.jp |
東京都世田谷区岡本2-23-1
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