特別展「士 サムライ―天下太平を支えた人びと―」
2019年9月14日(土) ~2019年11月4日(月)
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本展覧会は、徳川将軍の居所として、当時、世界有数の大都市であった江戸の風景の中で、サムライがいかに活動していたのか、絵画作品や古写真から浮き彫りにしていきます。
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イベントDATA
【画像キャプション:「洋風日本風俗画帖」 ケイコ 幕末期 東京都江戸東京博物館蔵】
*チケットプレゼント応募締切*
2019年9月16(月・祝)/5組10名
応募方法は文末に記載
日本をイメージするキーワードとして国内外を問わず多く用いられる〝サムライ〟。しかし、その言葉から何を連想するのかは人によって様々です。武家・武士・侍・浪人など、サムライが表す人びとについて、歴史的な実態をふまえてこの言葉を使用しているとは言いがたいのではないでしょうか。そこで本展では、現代のサムライイメージの原点である江戸時代のサムライ=〝士〟の暮らしや仕事のありさまをご覧いただき、サムライのイメージを見直してみたいと思います。
本展覧会では、いわゆる武士道書に登場するような、抽象的なサムライの姿を紹介するにはとどまりません。徳川将軍の居所として、当時、世界有数の大都市であった江戸中で、サムライがいかに活動していたのか、絵画作品や古写真から浮き彫りにしていきます。また、有名無名を問わず、サムライの家に伝来した所用品の数々から、江戸時代の人びとが見聞きし親しんでいた生のサムライの生活をご覧いただきます。
当時、最大の武家人口を誇っていた都市江戸と、その近郊に暮らしたサムライの姿をここに再現していきます。
【入場料】
[特別展専用券]
一般:1,100円(880円)
大学・専門生:880円(700円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上:550円(440円)
小・中学生(都内):550円(440円)
[特別展・常設展 共通券]
一般:1,360円(1,090円)
大学・専門生:1,090円(870円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上:680円(550円)
小・中学生(都内):なし
※小学生と都内在住・在学の中学生は常設展示室観覧料が無料のため、共通券はありません。
[特別展前売券]
一般:900円
大学・専門生:680円
中学生(都外)・高校生・65歳以上:350円
小・中学生(都内):350円
※()内は20名以上団体料金
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開催日 | 2019年09月14日~2019年11月04日 |
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会場 | 東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室 |
会場住所 | 東京都墨田区横網1丁目4番1号 地図 |
地域 | 東京 / 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など) |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで) ※入館は閉館の30分前まで 休館日:毎週月曜日(ただし9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、 9月24日(火)、10月15日(火) ※会期中に一部展示品の入れ替えあり。 |
イベントURL | https://www.edo-tokyo-museum.or.jp |
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サムライに付きまとうステレオタイプなイメージを覆してくれる大変ためになる展覧会でした。まさか歌川広重も”サムライ”だったとは…オドロキです。このようにさまざまな視点から武士を見つめ直す方法はまるで上質の専門書を読んでるようでした。閉幕まであと二週間を切ってるので、興味ある方は早急に観に行ってくださいね