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立体・彫刻
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岐阜県美術館
岐阜
林武史

岐阜県美術館では、『林武史 石の舞・土の宴』展を開催。代表作の《水田》をはじめ、2メートルを超える御影石が林立する《林間》、そして新作《石間》等を展示します。また、野外ステージでは《春―美濃》、そして3月に子どもたちの手によって完成する日干しレンガのピラミッド《月に吠える》などもご覧いただけます。

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林武史 石の舞・土の宴

林武史は、岐阜市に生まれ、東京藝術大学で彫刻を学び、現在同大学で准教授を務める彫刻家です。石を割り削って作り上げる大作は、あるときは太古の遺跡を連想させ、あるときは日常の記憶の断片を掘り起こし、見るものに静かな思索の時を与えてくれます。
《水田》は、心に刻まれた原風景です。《石間》は、石が茶の空間を創出します。《立つ人―月見台》は、秋に庭園に完成したその瞬間から、まるでずっとそこにあったかのように風景に溶け込み、人々の癒しの場となっています。
本展では、代表作である《水田》の10年ぶりの展示をはじめ、2メートルを超える御影石が林立する《林間》、そして新作《石間》の四方を、美濃和紙のリトグラフが囲います。野外ステージ上に現れる土とやきものの《春―美濃》、そして3月に子どもたちの手によって完成する日干しレンガのピラミッド《月に吠える》。人間のスケールを超えたこれらの作品に寄り添い、共に過ごすことで、人も石も土もこの大地の創造物であることが伝わってきます。この場にしか生まれ得ない、かけがえのない時間をご堪能ください。


〔主催〕
岐阜県美術館、中日新聞社

開催日 2011年02月22日 10:00~2011年05月08日 18:00
会場 岐阜県美術館企画展示室
会場住所 岐阜市宇佐4-1-22 地図
地域 東海 / 岐阜
アクセス * JR東海道線「西岐阜駅」下車、徒歩で15分または無料巡回バス「ふれあいバス」を利用
* JR東海道線「岐阜駅」下車、タクシーまたは岐阜バスを利用
* 名鉄「岐阜駅」下車、タクシーまたは岐阜バスを利用
入場料 一般 800円(700円)
大学生 600円(500円)
高校生以下無料
※カッコ内は20名以上の団体料金
営業時間 午前10時から午後6時(入場は午後5時30分まで)
*2月22日(火曜)は午前10時30分開場

〔夜間開館日〕
3月18日(金曜)・4月15日(金曜)
午後9時まで開館(入場は午後8時30分まで)
電話番号 058-271-1313
イベントURL http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/exhibition/hayashi/hayashi.html
岐阜市宇佐4-1-22
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